千里川土手飛行スポット

秋晴れの日。前々から考えていたのが飛行機を見に行こう！
伊丹空港内からではなく、若い頃から何度か訪れていた千里川土手です。

土手沿いから、着陸離陸が見られます。風向きによって変わりますが、

着陸に向けて飛行機が向かってきます。
伊丹は最近は国内線のみで、プロペラ機が多いのですが、たまに大きいのが来ると

すごい迫力で頭上を通過していくのは感動です。


飛行機好きのグループがいて、運行時間や型を見物する私達に案内してくれたりして。

夕方五時を過ぎると滑走路は点灯し、これはまた素敵な景色です。


土手沿いなので、蚊はまだまだいるので注意です。

永平寺を廻る

長い階段から法堂にたどりつくと、高い位置からの眺めが見られます。
法堂では修行僧の三人が舞っているかのような動きをしています。法要の際の練習でしょうか？


永平寺最古の建物山門から仏殿の眺めです。修行僧は通りすぎるときにはご本尊に手を合わせます。
四天王は2008年に修復されています。


修行道場の永平寺には浴室まであり、入浴まで清浄となるための修行とは驚きます。


時を忘れそうなぐらいで参拝を済ませましたが、これがなかなかきついもので次の日には足が痛かった…。

永平寺詣り

曹洞宗の座禅修行の道場「永平寺」を初めて訪れます。
永平寺といえばよく雪の景色をポスターで見かけますが、もう少しあとなら紅葉も楽しめたかもしれません。



拝観料を納めて、伽藍の参拝をします。
傘松閣には大広間があり天井には見事な天井絵が描かれています。


順路通りに進むと長い階段が法堂へと続きます。

ここを修行僧が皆で上がる姿を想像しただけでなんだか厳粛な雰囲気をも感じます。

途中の山門が見えてきました。

福井県そば処宿布屋

金沢まで行く予定でしたが、時間的都合で福井県となりました。

お昼には越前そば。インターから少し走るとこちらのお店が。


店内に入ると新そば始めましたの札に、そういう時期だなと思いながら席につくと

囲炉裏の回りには蕎麦の実が並べられていました。

お天気がよくないからなかに入れたようです。

おろし蕎麦のみのお店です。


大根の辛味はなかなかのもので、だし汁は控え目な味加減なので蕎麦の味がしっかりしてきます。

食べ終わった後にはそば汁で。

一杯500円の越前そばを堪能。

秋桜畑

ついこの間までは稲穂の黄金色していた田畑が稲刈りが終わり、可愛らしいピンク色に。
秋桜畑は、各町の自治体で秋桜祭りなどを開催されています。

中にはカメラを片手に、さまようおじさんもいたりして…。


ここはちょうど近江鉄道が横を走ります。
写真のタイミングがあわず、悲しい限りですが何しろ単線ですから次を待つには時間もなく。

たくさん咲く秋桜は秋の風にゆらゆら。

花は弱々しく思えますが、倒れても起き上がるなかなか力強い花です。

私とは反対のようだ…。

神戸北野坂

夕方五時過ぎに神戸に到着し、何十年ぶりかに北野坂へ。

といっても、異人館はすでに閉館の時間です。

風見鶏の館はライトアップされていて、私の知る限りの時よりも小綺麗になったような気がします。
他の異人館は、ウェディングホールに変身していたのにはびっくりです。
若い頃は、三宮からこの坂をあがってきたものですが。
急な坂に限界を感じます。

神戸に来ると「にしむら珈琲」に立ち寄ります。
北野坂店は初めてです。
外観は煉瓦づくりにツタのからまりが、独特な雰囲気です。


一階は喫茶。二階は食事をとることができるので軽く夕食を済ませることにします。

牛肉とポテトのグラタン。グラタンというよりもシチューのようでした。お肉がとても柔らか。

私はビーフカツを注文しました。
洋食のビーフカツに仕上げられています。

食後はやっぱり珈琲で締めます。
一杯800円。食後は530円でいただけました。

今度はゆっくりと北野坂を散策したいものです。

吉川温泉「よかたん」

久しぶりに湯治にきました。
中国道吉川インターちかくの酒米「山田錦」の郷です。
田んぼは今から収穫というかんじで、稲穂がうなだれていました。すすきにコスモス秋の風景です。

とにかく強い炭酸泉のパシッとくる湯を求めてたどり着きました。

施設横には無料の足湯もあります。

入浴料600円
確かに炭酸ガスがすごいです。露天風呂の源泉風呂は加熱されているだけに、湯口になんて陣取ると大変なことになります。

塩分も含まれた湯は湯上がり後、ポカポカと熱くもなってきます。

いい温泉でした。


お昼ご飯は、ちかくの八月二十日堂々オープンしたという「喫茶どん」のランチをいただきました。
AとBの二種類がありおまかせ和食定食を選びました。こちら食後の珈琲付きで800円也。ご飯とお味噌汁はおかわりできます。

いけだフルーツパーラー

フルーツの美味しい季節です。

フルーツパフェが食べたくて。ナビで検索してみると上賀茂神社近くにこちらのお店を見つけました。
御薗橋801商店街にあるくだものやさんの横に喫茶室があります。

メニューには、パフェの他にフレッシュジュースやフルーツサンドがありますが、目当てはパフェです。

やおいちゃんパフェ750円を注文。

店主はとても気さくな方で、調理の間に話も弾みます。
滋賀県からやってきたと知ると、守山に美味しい蕎麦やさんがあると教えてくださいました。
機会を見つけていってみよう！

やおいちゃんというのは、御薗橋から800メートルある商店街のキャラクターだそうで、なぜか1mたして801で「やおいちゃん」となったとか。
ステッカーをいただきました。

さて、お目当てのパフェ登場。

メロンにりんご、バナナ、無花果、柿、ルビー、洋梨。アイスクリームと、これぞ食べたかったパフェです。

最近では京都でも少なくなったフルーツパーラー。くだもの店だからこそのパフェをいつまでも味わいたいものです。

電車が走る店「相生」

情報処理会社に勤めていた頃、夜遅くまで仕事になることもしばしば。

そんなとき、夜ご飯をいつも出前してもらっていた「相生」さん。（可愛いマッチいただきました）
数年前に、テレビで個性あるお店と紹介されていたのを偶然見ることに。


訪ねてみると、すっかり建て替えられていました。周りのお店もだいぶかわっています。歳月を感じながら店内へ。

さて、どんなお店かというと片方の壁には鉄道模型が飾られています。


毎週走る列車が変わるようです。
650種類あるようです。
順番に走り出す列車は、見ていて飽きません。
風景は山陰地方。
精密にひとつひとつ作られています。

なんとカメラが設置してあり、リアルに線路を走り抜ける様子が映されます。



いつも出前を持ってきてくれていた店主も、味のあるご主人に。（昔から口数少ないままは変わっていないかな）

あの会社に勤めていてよく出前してもらっていたんですよと奥さんにお話してみると、話も弾みました。（すでに会社は移転しています）

当時、食べていた「うどん定食」です。
きつねうどんとおにぎり二個。
いつも私は、きつねを甘きつねに変えてもらっていたので今回もお願いしてみました。

お味は当時のまま。しっかりと出汁がでていて食べやすいおうどんです。

懐かしさと、遊び心あるお店の新しさに16年ぶりに訪ねてよかったなと思えました。