名古屋城

名古屋城内に入ったのは初めてとなります。
広大な敷地を歩くと、さつき展覧会が行われていました。

立派な場内を上に上がっていくのには、エレベーターもあり各階は名古屋城の展示室が設けられていました。

名古屋城は金鯱ですよね。帰りの土産物店で、しっかり下の息子は鯱のストラップを購入していました。

名古屋大空襲で、焼かれてしまったお城というのは非常に残念です。
お堀には水がなく、鹿がいたのにはびっくりした次第。

ナナちゃん人形

先日思い立って子供たちと名古屋にやってきました。

最近は、休みの日も野球三昧ででかけることもなくなり数年…。

ひつまぶしを食べさせたげたかったので、名古屋駅エスカにあるお店に到着。名古屋名物にお兄ちゃんは、目を輝かせていましたが、今日はひつまぶしです。
少々緊張気味の兄弟は、私の食べ方を見ながらそして楽しみながら見事に平らげました。喜んだようで、名古屋までやってきた甲斐がありました。
その後は、名古屋の待ち合わせは「ナナちゃん人形」だったということで、ナナちゃん人形を探しに名鉄百貨店へ。人形というより、季節ごとに衣装が変わる巨大マネキンでした。

名古屋はスケールが大きいですね。びっくり！

京都やわ～

昨日、OL時代の友三人と久しぶりに会うことになり、グランヴィアホテルにランチに行きました。
15階にあるイタリアンをいただき。
食事中に不在着信があったので、店外にでたところとびこんできたのが写真の景色です。
ロウソクをイメージされた京都タワーを真正面から眺められるのです。
京都タワーは名神で車を走らせていても、必ず探してしまいます。
京都やわ～って。ね。
若い頃は、夜景を見に山に出向いたものですがたしか23時で照明が消されると知りました。
インフルエンザの影響でしょうか、日曜日だというのに電車も駅周辺も混雑していませんでした。

旧琵琶湖ホテル（大津館）

現在の琵琶湖ホテルは、リゾートホテルの様式ですが、以前の琵琶湖ホテルは桃山様式で湖国の迎賓館とよばれていました。

今は「大津館」として、ウェディングやコンベンションホールとして使われています。

私の小さい頃は周りには建物がなかったので、161号線からとても目立ちましたが今は高層マンションに囲まれ「こんなに小さかった？」というものです。
二階にある展望テラスに出てみると、琵琶湖が一望できヨットも停泊していていつも見る琵琶湖の風景とは違って見えました。

古き良きものは、いつまでも残してほしいなぁと思います。

三井寺「弁慶の引摺り鐘」

三井寺の鐘楼の梵鐘は近江八景「三井の晩鐘」で知られ、音色は音風景百選にも選ばれています。

写真の鐘は奈良時代のもので、俵藤太が三上山の百足退治のお礼に竜宮から持ち帰ったと伝えられているものを、山寺両門の争いの際に弁慶が奪って撞いてみると音色が「イノー（帰りたい）」と響いたので弁慶が谷底に投げ捨てたという伝説のあるものだそうです。
話は変わりますが、三上山の話も滋賀県では語り継がれている伝説です。
近江富士とも言われ、お天気のよい時は山頂にたつ、日の丸がみられます。

三井寺「金堂」

総本堂は国宝にしていされています。

桃山時代を代表とする名建築といわれる通り、屋根がとても綺麗だと印象に残ります。

三井寺「仁王門」

過ごしやすい日だったので、三井寺にきてみました。
三井寺は初めてです。たぶん、桜や紅葉の時期には人出も多いのでしょうが、私は新緑のこの時期にお寺に来るのが好きかもしれません。

まずは重要文化財の仁王門です。

こちらは豊臣秀吉によって、湖南三山の一つ常楽寺より移築されたものです。

銀閣寺でのカフェ「GOSPEL」

京都からの帰りは、山中越えをすることに。
珈琲でも飲みたいよねということになり、銀閣寺の近くに昔「OTENBA KIKI」という、古い洋館のお店があったことを思いだし訪ねてみることに。
何しろ20年ほど前の、バブルでグルメ本なんかが出始めた頃に行ったお店です。

ヴォーリズ建築を調べていた時に、この洋館もヴォーリズ事務所が建てたということを知り、再訪してみたかったと思っていました。
場所もかすかな記憶で車を走らせると、当時のままの建物がありました。

お店の名はGOSPELと変わっていましたが、看板には「旧OTENBA KIKI」とかかれていました。

二階にあがるとアンティークな家具。流れる音楽はジャズ。レコードもたくさんありました。

メニューは月替わりのハーブティやスコーンなど。少々お値段は高めです。

ただ、窓の白いカーテンが風になびき、静かなくつろぎを感じられました。

土井志ば漬け本舗「漬け物茶屋花ぢり」

滋賀県から京都にぬける途中越えの大原に「土井の志ば漬け本舗」があります。

時々お漬け物を買いに立ち寄ることはありました。

売店横にある「花ぢり」で今日はお昼御飯をとることにしました。
たっぷりの白飯に、だし巻き、具たくさんのお味噌汁、数種類のお漬け物のランチ千円をいただくことに。


建物からは、しその畑がひろがっているのを眺めることができます。

りんごの花

長野県ではあちらこちらでりんご畑があり、花を咲かせていました。
遠くから見ると白色かと思いましたが、ピンク色が混じっていました。

長野県では、まだ桜も咲いていたり、山手に行くと雪がまだあったり。菜の花まつりも開催されていたり。色とりどりの花を楽しめました。
ある温泉施設では、春から営業しますと案内があり訪ねましたが、まだ休業中。長野の春はいつ？と疑問に感じながら、帰りはやはり渋滞に巻き込まれ六時間ほどかかって帰宅した次第でした。
夕食も千円の通行料利用ですから、高速をおりるのはもったいないし、食事をするにも長蛇の列。なかなか大変な旅でした。