山鉾巡行「長刀鉾」の追っかけ

祇園祭の山鉾巡行を間近ではみたことがありませんでした。
先日は雷雨に合い、楽しむことが出来なかったので巡行を見ることにしました。
既に「長刀鉾」は辻まわしを無事に終え、御池通りに。

この後、新町通りに入っていきます。

新町三条にて待ちます、すぐ横を時には揺れながらキシキシと車の音をたてながら長刀は通過していきました。

ここからは追っかけ状態で室町通りを南下。

室町から新町を巡行する姿

平行に長刀と進み、四条通りで待ちます。

ここで向きを変えています。

無事に四条通りを東に向かい巡行は進みました。

コンコンチキチンコンチキチン…

どうなってるんだ？

昨日は鉾が建った京都に出掛けました。
交差点で撮影直後、ひどい雷雨に…。
以前は、祇園祭の雷雨は梅雨明けを宣言していよいよ夏を迎える風物詩といってもよかったでしょう。
でも、とっくに今年は梅雨明けしてますよね。
この後も雨は降りやまず、地下道を使いながら移動。

なんとなくすっきりしないままの、祇園祭でした。

今日は長男の夏の大会予選。

スポ小から野球を始め、今年の夏で終わりです。

コツコツと努力をする長男。
野球を始めた頃は体格もよく、存在ありきでしたが高校になりなかなか発揮できず三年の夏ベンチ入りだけはできました。
彼の野球姿を見るのは二回目。
見てしまうと必死になる自分と、頑張る姿に涙する自分。
そんなかんじで、一切観戦を避けてきました。
でも、もしかしたらこれで最後かも？と皇子山球場へ急遽仕事のシフト変更をしてやってきたわけですが…。

二回の表が攻撃されといるときに、またまた雷雨となり試合は明日に順延となりました。


さぁて、またまたシフトの変更をしなければならず。
今日はとにかく、仕事に向かいました。
明日は一回戦は長男、三回戦は違う高校に通う次男のしあいです。
次男は、一年生でベンチ入り。

このまま、両校が勝ち進むと兄弟対決？なんて、ちょっとドキドキしますよね。
開会式の入場行進も兄弟揃って経験できたのをテレビでみていた、主人の興奮はうるさいこと。

明日こそは、お天気でありますように。

「麩嘉」さんの生麩饅頭

京都府庁前に店を構える<麩嘉>は、江戸期に創業の麩専門店です。
生麩は大好きですがなかなかお高く、普段にいただけるというものではありません。
懐石料理や精進料理をいただいた時には、最後まで大事に欠かせないものとなっています。
暖簾だけがかかったお店のなかに入ってみたものの？？

おもてにもう一度でると、お店のかたがおられたので「小売りはされてないのですか？」と尋ねてみると店内に入り「おきゃくさーん」と声をかけていただけました。

生麩饅頭をいただきたいと言うと「ご予約いただいてますか？」と…。

本来は予約のみのようですが、分けていただくことができました。

小豆餡を麩で包み笹の葉の香りが合わせあって、とても美味しく味わえました。