白ネコのお湯めぐり

温泉に浸かり、ご当地キティーを探しにいこう・・・

野洲市「妓王寺」

2012年02月29日 20時31分26秒 | Weblog
NHK大河ドラマ「江姫」で賑わった滋賀県で次の「平清盛」ではこちらがまたもやゆかりの地。

平清盛に寵愛を受けた、白拍子の妓王。
彼女の生まれた場所が野洲です。


清盛に干ばつで苦しむ故郷の為に、水路を掘ってもらった偉大な女性として、今に語り継がれてこちらのお寺は菩提を弔うために建立されました。

お寺は浄土宗
境内には石碑が三つあります。妓王と母親と妹の妓女のものです。



お寺では地元のかたによる案内が受けられます。

ゆかりの水路、生家などと観光スポットの手作りの地図をいただきました。

平家と源氏のゆかりの地はこのあたりにはいくつかあります。

田園集落の地に残る歴史を訪ね歩くもいいかもしれません。

京都らしく

2012年02月26日 00時07分46秒 | Weblog
愛宕念仏寺近くに入母屋造りの「平野屋」さんがあります。
お店の前には鳥居があり、茅葺き屋根には苔が…


夏は鮎、冬にはボタン鍋がいただけるようですが、甘味だけでもいいようなので中にお邪魔しました。

昔ながらの造りに囲炉裏。
席につくと、桜茶が運ばれてきました。
この時期はしんこ餅はないということで、おうすと柚子づくしをいただきます。


柚子づくしは、ジャムのような感じですが寒い時期には体に優しいようにも思います。

床の間には、雛の掛け軸がかけられていました。

以前には、ブータン皇太后も訪れられた写真がありました。

夜には、祇園方面に。バブルの頃は賑やかだったこの界隈も少し寂しいです。

前々から気になっていた新ばしの「常磐」さんへおうどんを食べに…

名物ははいからうどんですが、あえてしっぽくを注文します。

おうどんの形はきしめんのようですが、ツルツル感のあるのどごしのいいおうどんと、京都らしいほっこりするお味です。

小雨の中、ちょっと観光客気分してみました。

天台宗「愛宕念仏寺」

2012年02月25日 19時10分48秒 | Weblog
清滝のトンネルの手前にあるお寺です。
近くには化野念仏寺が有名ですが、愛宕「おたぎ」と読むこちらには、千二百羅漢がお寺の復興のために昭和56年から10年間1200人の参拝者によって彫られます。

羅漢と本堂。

様々な参拝者の思いのつまった表情は、見ていて楽しいです。


この中で、今の私の気持ちに近い羅漢はこちら…



雨と嵯峨野はなんともいえない空気が流れます。

携帯の便利さ

2012年02月14日 00時11分13秒 | Weblog
決算前で仕事は八時前まで。
夕ご飯はいつもの定食やさん。

行く途中で老人がsosしてるのをみつけ、車を止めた。
縁石にのりあげて、携帯持ってないからJAFに電話してほしいといわれて。
会員かもわからないみたいで、それでも呼んでもらったら助かるって。
旦那は電話番号調べて電話をかけ、自分は善意の人みたいに話しをしていた。
下の息子と旦那は正義の人していて、会員違ったらお金かかるから、俺らで持ち上げてやったらいいかもしれんとか。

雨降りの夜で危ないからやめさせたんだけど。

時間もなかったことで、私たちは去ることに。
老人は、助かりましたとお金を渡そうとしはったけど、善意の主人は受け取らず。
到着に一時間だったから、帰りに通ったらちょうど到着したとこみたいで、我が家はひと安心。
その後は家でなぜか反省会。
まずは見知らぬ人に窓全開はあかんやろ、おまけに財布取り出してたし!って、下の息子に私はお叱りを受け。会員証探してたんやもんと私。

主人は、会員違ったら費用高いし任意保険会社のロードサービス調べて連絡したげたらよかったと。
それから、家の人が心配してはるかもしれんから家に連絡したげたらよかったと私。
後から考えたら急いでなければもっとしてあげられたのになと反省点はアリの…。マッ、普通なら通りすぎるとこ止まってあげたたからということで一件落着。
考えてみれば、実家の父も携帯を持ってないなぁと。
最近は公衆電話もすくなくなったから、持たせた方がいいかもしれないな。

フランス料理「オペラ」

2012年02月09日 17時11分32秒 | Weblog
予定がやっと合わせられ、数ヵ月ぶりに幼稚園ママ友とのランチです。

学年は一学年ずつ違いますが、役員を一緒にしてそれからのお付き合いとなります。

彼女は教育熱心で、二人の子供たちを中学からお受験組。

こちらは、ごくごく平凡なんですが…。
話は尽きません。

栗東駅近くにあるこちらのお店も、ママ友時代から来てみたかったのですが、私はタイミングが合わず初めてとなります。
賛否両論を聞いてはいましたが、店はこじんまりとしていますが落ち着いた雰囲気で食事がいただけそうです。
前菜の色彩はとても鮮やか。


こちらはきのこのスープ。
きのこのスープはもしかしたら私は初めてかも?癖もなく味わい深くいただけます。

メインはお魚です。

デザートも嬉しいですね。

きちんとしたスタイルでいただけるフレンチのお店でした。
来訪までに10年経ちました。

子供の成長はもちろんですが、私たちもそれだけ…。デス

琵琶湖の冬

2012年02月01日 17時01分32秒 | Weblog
またまた寒い毎日。できれば、こたつでまぁ~るく猫でいたい。

近江八幡休暇村近くの前浜に来てみた。
穏やかな琵琶湖ではなく、海のような白波。



ここはヨシを保存している場所のようで、テトラポットみたいな粗朶消波工があります。

しかし…さぶい。