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今までずいぶん沢山の猫を飼ってきた。
もう半世紀近く昔になるか・・・小学校の2年生だったと思う。
兄弟が、捨てられているのを拾ってきたのか、或いは庭に迷い込んできたのか、生後間もないようやっと乳離れしたばかりという感じのトラの♀猫のことが思い出される。
親から離されてしまったせいで、両目は満足に開けないほど目やにで覆われていた。手元にいた僅かの間だが始終にゃんにゃん、にゃんにゃんと悲しそうに訴えかけるようないていた。
飼ってあげようと母親に懇願したが許されなかった。
丁度このとき、小学校の担任の先生宅で子猫が産まれ、一匹もらう約束をしていた（その後貰ってきてミーコと名づけた）せいで、2匹は飼えなかった。
ただ放すのは不憫だと思って、母親が「誰か飼ってあげてください」というような文言を紙に書いて、それを首に巻いてやった。
兄弟ふたりで、少し離れた場所まで行って放した。
小さな歩調でなきながら必死に追いかけてくるのを後ろ髪引かれる思いで振り切って帰ってきた。
何故か最近、記憶の彼方に埋もれていたような昔々の些細な出来事が鮮明に蘇ってくる。
しかしどういうわけか切ない思い出ばかり・・・どうしてなんでしょうか（笑）
Av 4.5 Tv 1/20 ISO 1250
Av 2.0 Tv 1/30 ISO 500
カメラ Power Shot S100
ピクチャーコントロール 忠実設定
ホワイトバランス オート
撮影日 2015.11.29
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ちょっと前、ネットで仰向けに伸びて（寝て）いる猫を見ましたが、
それには及びません。。笑
しかし、なんとまぁ、大胆な寝姿ですこと。笑
こういうことはいつまで経っても頭の片隅に残っているようです。
泣かしちゃってゴメンナサイ。。笑
さりげない風景に惹きつけられることって有りますね。
なかなか見た目の通りには表現できませんが。
袖ヶ浦の夕景、とてもきれいです♪
こちらもちょっと泣けちゃいますね。年ですね(笑)
慌てる場面再三という感じです・笑
猫は警戒心が強いという思い込みがありますが、
家の中では真逆ですね～
どうもありがとうございました。
私も最近、こんな噺が幾つか・・・
頭の片隅に結構残っている様に思いました。それにつけても学校で必死に習った事は必要でも決して出てこないのには参ります(笑)
猫さん、ひっくり返ってのどかな姿、こう言うのに癒されて仕舞います(笑)