有限会社・ネオン電柱広告写真鑑賞会（2015年03月）

にほんブログ村＜画像をクリックすると大きくなります＞
↑クリックしてね

さぁ、今月もネオン電柱広告写真鑑賞会がやって参りました。　毎月１０日は「有限会社・ネオン電柱広告写真鑑賞会」です。
詳しくは、てくっぺさんのブログ「高橋さんの写真記念館」を見てね！

ネタが無いので、帰りにバス停でちょこっと撮った写真でお茶を濁します（泣）

なにか良いネタやアングルは無いかと、コンデジ片手にふらついていると怪訝な顔されますのでパパッと撮ってしまいました。

（実際、良いな。と思えるアングルを見つけたのですが、女性が佇んでいて一緒に写ってしまうのでシャッタ押せませんでした・笑）







プログラムオート。以下同。






おまけ。晩御飯です（笑）




ところで今日3月10日は70年前東京大空襲のあった日。昼のニュース（食堂のTVで）でもやっていました。

民間人をターゲットにした無差別焼夷弾爆撃ですね。当時、田舎の方へ疎開していた小学生が、春休みや卒業を前に親元へ帰っていて犠牲になったケースも多かったと聞きます。

その逆に、親兄弟が犠牲になってしまい、終戦後、疎開先へ誰も迎えに来なかったなどというケースも。

新潟県の北蒲原郡に暮らしていた実母は当時小学生でした。東京からの疎開児童で、たまたま親元へ帰っていた子供達がこの空襲で何人も亡くなったそうです。

疎開児童たちは近くのお寺さんで集団生活していましたが、8月の終戦後、親兄弟が犠牲になり誰も迎えに来なかった児童の中で、一番最後まで残っていた女児がいて印象に残っているとのこと。

この女児、かなり月日が経過してから親類が引き取りに来たそうですが、焼け野原になった土地を（俗にいう朝鮮進駐軍を名乗る？）不逞朝鮮人たちに奪われるのを防ぐため、すぐに迎えに来れなかったとのことだったそうです。

実母のいた北蒲原郡中条町（当時）やその付近は、日本海側ということもあり爆撃や艦砲射撃の被害は無かったそうですが、やはり他の地域同様艦載機や硫黄島からエスコートしてくる陸上機に銃撃を受けることはあったそうです。

当時女学校に通っていた、実母の何人かの姉のうちの一人は、勤労奉仕で田植え作業をしている最中（まぁ、実家も米農家でしたが・笑）に、戦闘機の銃撃を受け九死に一生を得ています（実際、死ぬかと思ったとのこと）。

また、実母の実家の斜め向かいの家の娘さんは、当時小学校の教師をしていて坂町まで通っていたそうですが、乗っていた羽越線の列車が銃撃に遭い亡くなったそうです。当時22、3歳だったとのこと。


カメラ　RICOH GR
撮影日　　2015.03.10


にほんブログ村＜画像をクリックすると大きくなります＞
↑クリックしてね