バードウオッチング、偵察行

今日は午後から雨との事。

職場の友人（後輩）がカワセミを撮るんだと張り切っていました。
ネットで調べてみると、近場でカワセミを撮った記事を見つけました。袖ヶ浦公園や小櫃川河口に現れるらしい。

長いタマが無いので、本格的なバードウオッチングではなく、偵察のつもりでBD-1に乗り袖ヶ浦公園へ。

昔買ったニコンの双眼鏡ｘ８が役に立ちます（昨夜、探したら出てきました）。
接眼部のゴムが少し変色（カビ？）しているが、使用上、差し支えないでしょう。




人の手があまり加えられていない上池の方へ行ってみました。

上池に浮かぶシナガチョウ。




うぐいすがホーホケキョとあちこちで鳴いていますが、姿を見つけることはできません。
この木立や、この梢からも聞こえてきますが・・・・






暫し休憩。




BD-1のリフレクタにとまった蝶（だか、蛾だか）。




あちこちから鳥の囀りは聞こえてきますが・・・
しかし、どこにもバードウオッチングをしている人たちが居りません。
時期や、時間帯、それに場所もあるのでしょう。色々、情報を仕入れないとお宝にはめぐり合えません。まっ、今日は偵察だから！

でも、この景観。居そうな雰囲気ですよねえ。






カワラヒワが番で飛び回っていました。望遠鏡ではしっかり見えましたが、２００ミリではこの程度。一羽捉えるのがやっとでした。




袖ヶ浦公園とBD-1






テレ端でパチリ。




公園内、郷土博物館前で。




同じく公園内、万葉の里。








馬来田とか望陀という地名は今もあります。馬来田は万葉のころから続く地名なんですね。望陀米は美味いです。




空気にだいぶ湿り気を感じます。今、１１時半過ぎ。降り出さないうちに帰路につきましょう。




今日の偵察行で感じたこと。
野鳥を本格的に撮るのであれば、AF能力の高いデジ一と最低でも３００ミリ以上の望遠が必要です。持参したα２００ではチッと厳しい。飛翔する野鳥を追うには・・・

まあ、とまっているところを撮ればよいのですけれど。


　　　←どっちかオネガイ