『何も考えない1週間』

今日は、カツラになって以来、初めて、一度にたくさんの人に会ったかも。

息子の保護者会だったので、色々な人にお目にかかる。

最初は、Judyの顔を見ても、気がつかない人もいて、

こちらからご挨拶をすると、

だいたいのリアクションが、

「えーーー！Judyさんー！髪の毛切ったの～！！」とかなり驚き、

「ショート、ものすごく似合うわねー！！」と、とても褒められる。

たぶん言われる度に、こんな感じの顔になっていると思う。

まだなお、しつこく、「ほんと、いいわよ～！！ナイス！！」などと何度も言われると、

思わず、「これカツラなの」と言いそうになる。

言うと、全部説明しなくてはならなくなって、めんどくさいので、

言われる度に、「ありがとう！」と、笑ってごまかしておりました。

でも、何も事情を知らない人たちから、そんなに似合うと言われると、

素直なJudyは、だんだんその気になってきて、嫌いだったカツラが、ちょっと好きになってきた

自分でも、鏡の前で、『結構、似合うかも～♪』とニンマリ～

かなり単純な性格です。


明後日の月曜にはさすがに延期無く抗ガン剤を打てるいうことを信じて、来週は仕事を1週間、オフにした。

多少の雑用はあるけれど、少しの間だけでも、仕事から頭を離して、日常生活を送ってみようと思います。

ライフワーク（天職）と思っているからこそ、距離を置いて、違う視点から、
Judyの『仕事』とは、この人生において何を意味するのか？をゆったりとした気持ちで、
眺めてみたいと思います。

何しろ、ワークホリックの思考クセが未だに残っているから、困っているのだ。

暮らし方も、多少スローライフ！？になったものの、どうも基本的な流れは変わっていないように思う・・。

そろそろ、

もっと、自分に刺激的な改革を起こしてみたい。

もっと、目から鱗が落ちるようなショックを与えて欲しい。


なので、

明日から、いつもと違う動き、行動、思考を意識的に行うように努めます～

まずは、さきほど、大好きな真夜中の六本木ヒルズのTSUTAYAへ。

フラフラとお散歩がてら、行ってきました～


あえて自ら見ないようなDVDを借りてきた。

●DISCO (フランス映画)　かつてのディスコスター(→今やただのオヤジ)の3人が、ダンスコンテスト優勝に燃える!70年代のヒット曲　
この映画を見て、懐かしい～！！と喜んでしまったら、どうなの～？ Judyくん、何歳？・・みたいな・・

●ANNIE LEIBOVITZ （アニー・リーボヴィッツ　レンズの向こう側の人生） 女流写真家の人生のドキュメンタリー映画　ジョン・レノンとオノ・ヨーコの暗殺前の最後の写真やデミムーアの妊娠中の写真など、目にしたこともある方も多いと思いますが、これらのセレブリティの写真を撮った人。強く新しく自由に生きたらしい

●nip tuck（マイアミ整形外科医）　開放的なマイアミを舞台に、ふたりの整形外科医を主人公にした人間ドラマ。外見だけを美しくしようとする複雑な患者の心理、崩壊しかけた家庭が抱える問題などを赤裸々に描いているとのことです～♪

こうして、書いてみると、う～ん、微妙ですわねェ・・・あえて見そうなものばかりよねェ、、、まっいいか

明日は、雨みたいだから、これらのDVDに、超ディープなレンアイ小説にはまろう～

でもさぁー、こんなんで、自分に違う価値観を注入できるのだろうか・・？

更に深みにはまったり、

混沌としたカオスに迷い込んだりして・・

ちょっと不安になってきた・・・

まっ、いいか。

長い人生のうちのたった1週間だ。

『何も考えない1週間』があってもいいさぁ～

自由や開放を楽しむしかない

いや、実は、『無』でいる自分と慣れ親しみたいのではないかと思っている