何のために稼ぐのか？ーお金の素敵な使い方

今夜は、両親と恵比寿の黄金屋でもつ鍋をいただいて参りました～！
美味しかった！！
こんな冷える夜のお鍋は、最高です。しかも愛する人々と一緒にお鍋をつっつく。
これが、なんと言っても、生きている究極の醍醐味です。
今日，父との会話で、「お食事をしながら、美味しいねーと笑って食事ができるって一番幸せだよね～」という話題になりました。
ものすごく悩みがあれば食事ものどに通らず、からだの調子が悪ければ食欲もなく、病気によっては、食べたくても食べられない状態だってありえます。

考えてみれば、最近の私の稼ぎの三分の一ほどは、飲食代に消えます。
夫のお陰で、ありがたいことに生活費を入れる必要ないので、稼いだ分は全部自分の自由に使える訳ですが，物を買うことも少なく（物欲がなくなっている、、、）、仕事の研究費以外は、人とのコミュニケーション代として使う事が圧倒的に多い。無駄遣いに感じるかもしれませんが，最近、無駄遣いと言うよりも、これこそとても素敵な生きたお金の使い方だと思うようになりました。
好きな人達と楽しい時間を過ごす、このために生きていると言っても過言ではありません。
動物だって，鳥だって、ある意味、この根底にあるものは同じだと思うのです。
彼らは命がけで獲物を得て、そして、それを自分の家族や、自分の仲間と分け合う。
そう，分け合うのです。人と人は、お食事やお酒を共にすることで、距離が近くなり、より深い関係を得ていきます。楽しいひとときを過ごせれば過ごせるほど、お互いを理解し合えるようになる。自分のお料理が美味しいと、これ美味しいから食べてみて、と分け合いたくなる。
イコール、自分の心を分け合うのです。
これってとても嬉しい共感。
ニコニコで美味しい物を食べ、楽しい話をして、素敵なひとときを過ごすこと。
「人」と「お食事」とのコラボが、Judyの最高の栄養です。