ほんとに人生何が起こるか分かりませんね。
主人の病名は急性骨髄性白血病です。
元々重い肺気腫があり、肝臓機能も低下していて、
積極的な抗がん剤治療には身体が耐えられないそうです。
抗がん剤治療をしたからといって回復するというものでもありません。
主人は自宅での生活を強く希望しました。
家族も寄り添って行く覚悟です。
主人が急性の病気になって、自宅療養になったと書いて、
更新をストップしましたので、ご心配をお掛けいたしました。
大変すみませんでした。
コメントをいただいた
水仙さん mcnjさん ピエリナさん
なおさん 山小屋さん みさと64さん
Wakoさん ameさん なおさん
のんさん hana018さん おばさんさん
くぁんみぃ♡さん
コメントはなくても気にかけてくださったみなさん
ほんとにありがとうございました。
更新しなかったのは自宅療養に向けていろいろと時間に追われたことが一つ、
もう一つは「自分の兄弟にも病気のことを教えるな」と言う主人も言葉です。
大病を身内にも言ってないのにブログに書くわけには行かないし、
更新して病気に触れないのもおかしい、とか、……。
自宅療養の形が整いましたので、備忘録を兼ねてのご報告です。
4月28日の血液検査、骨髄検査で、5月2日に最終結果が出て、
急性骨髄性白血病と診断されました。
半年前から息切れ、動悸、歩行力低下の症状がありました。
病院嫌いの本人を無理矢理、娘が勤めているクリニックで血液検査を
したところ、先生から大きな病院を紹介されての検査でした。
治療方針としては、週単位で通院輸血と訪問診療を併用し、
通院が無理になったら訪問診療だけにします。
輸血は病院だと血小板と赤血球の輸血ができます。
訪問診療だと血小板は駄目で赤血球だけの輸血が可能です。
まだ四の五の言っている主人の横で、
5月2日に急いで訪問介護の申請をして、
5月8日には認定調査、
5月9日には担当者会議が済みました。
結果はまだ出ていませんが、通院のための車椅子を
借り、訪問看護をお願いしました。
毎月曜日に輸血のための通院。
隔週の金曜日に訪問診療、
訪問診療のない金曜日に訪問看護を入ります。
酸素も導入しています。
兄弟に知らせないというのは通らない話なので、
主人の姉に主人の思いも含めて報告しました。
「顔を見に行きたいけど、怒るでしょう
から今は我慢するわ。時々、状態を報告してね。」
義姉が言いました。
主治医の話だと一週間の中でも急変が起こり得ると
脅かされていますが、取り合えず、2週間が過ぎました。
ぼつぼつ、更新もやって行きたいと思います。
ブロ友さんから届いた干しサクラエビを使って
ちらし寿司を作りました。
食欲が落ちている主人ですが、よく食べました。
聖書の言葉
あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に
会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、
試練とともに脱出の道も備えてくださいます。
Ⅰコリント 10ー13