今週の我が家いろいろありました。備忘録として書いております。
長いですから、興味のある方だけ読んでくださいね。
まず、2日(火)台風6号が沖縄で大暴れ、那覇の妹は大丈夫だったようですが、西原町の妹、弟二人のところは停電しました。妹は未だに停電中です。沖縄2%の中に入ってしまったとぼやいています。周りはみんな電気がついているのに、妹と隣のアパートだけ、近くのトランスが壊れてしまって駄目だそうです。地域が先で、取り残された個別は後回しになってしまうということらしいです。気の利いた言葉もなく「朝の来ない夜はないよ。」と言っています。
弟のバナナ
妹のキーモモ(桃の原種)
狭いようで日本は広い。同じ日に近くのアパートに住んでいる次女から画像が送られてきました。
2日の早朝
アパートから見えた富士山と太陽
そして、主人のこと。
皮下出血と介護ベッド
2日(火)の朝、主人の右手、肘の少し上から親指の付け根が紫になってしまいました。右手が当たるところに手すりが立っているので、寝ている間にぶつけたんじゃないかと思います。手すりの上部にプチプチを巻いて止め、手には包帯を巻きました。訪問看護師に話したら、「出血は止まっているので、大事に至ることはないと思いますが、報告しておきますということでした。
さすが、お姉ちゃんの大胆発言
この日は崩れ出したお天気の中を主人のお姉ちゃんと姪っ子が突撃訪問をしてくれましたが、皮下出血と膝の下からの浮腫を見て、「可哀想だけど、笑っちゃうね。まるで象の足だよ。」と言って姪っ子に写真を撮らせました。いやいや、姉だから言える発言ですね。主人は介護ベッドの貸与を拒否していて、ソファーベッドにマットを置いたのに寝ていて、安定しないから足は床に下ろしたままです。だから余計に浮腫んでしまうんですね。お姉ちゃんが帰ってから、気になって台になりそうなものを積み上げて足を上げてみました。そうすると楽なようです。本人が楽だと言います。
「介護ベッドがあればもっと楽なるよ」と言いましたけど、絶対イヤだと言います。仕方がないなあ。
輸血中止の話
4日(金)に訪問診療の先生が来てくれました。
左手の大きな皮下出血を見て、「輸血をすると言うのは、単にヘモグロビンを増やせばいいと言うわけでは他のエネルギー源を増やしてかえって状態を悪くすることもあります。輸血をしないで生活状態が保てるなら、その方がいいかも知れない。今日、採血して検査結果を見て、今後どうするか、月曜日に話し合いましょう。」ということになりました。
お帰りになる時、玄関先で「これも急変なんですよ。今回は見えるところだったけど、これが頭の中だったり、内臓に中だとどうしようもありません。皮下出血の状態をみたら、輸血を止めた方がいいと思いますが、本人はここまで頑張ってきて、これからも頑張りたいと思っている。だから、いきなり輸血の中止を言うことはできませんが、検査結果を見て相談しましょう。」とおっしゃいました。かなり厳しいことを言われていますが、厳しいことは4月28日、病院へ行った時に先生から「今日、明日、一週間。」と言われましたから、あまり気にはしていません。
主人はそれをことごとく破ってきました。
必要な時に必要な助けは来る
先生に言われたことより、より気になっているのは介護ベッドを借りたいと言うことです。今、主人は相当頑張っていますが、昨日は2回、今日1回膝折れで尻餅をつき、50肩の私は立ち上がらせるのに苦労しました。手の力が足りない分、右膝を使って何とかなりましたが、これからもっと弱ると思うので弱っています。
姪っ子にこぼしたら
「そうなんだね😰
それこそ、おんちゃんの意地なのかもしれないよ。
おトイレは、譲れたけどベッドだけは、、、最後の砦。
少しでも自力で動けること、大事にしてるんじゃないかな。」
そうかもね。だから無理強いもできないけど、本音はね「私のために借りてちょうだい、と言いたいわ。」と言ったら、
「うんうん。その気持ちわかるよぉ~ おばちゃん。もちっと頑張って✊応援してる。」
と来ました、もちっと頑張るか。
主人は出血したら止まりにくくて大変だから、褥瘡にはとても気を遣っております。ところが今日、仙骨部に褥瘡ができてしまいました。褥瘡が1~2日の間に悪化することを知っていますから、直ぐに訪問看護を呼びました。広がらないためのテープを貼ってもらえるかとお願いしました。主任看護師が来てくれました。主人に聞えない玄関先で「介護ベッドを勧めてください。」とお願いしました。
さすが、主任看護師さん。
傷口を処置した後主人に向かって、これは褥瘡予防マットを使用しなければ善くなりません。使ってもいいですか。」主人が「仕方がないですね。」と言ったところに看護師さん、たたみかけました。褥瘡予防マットはこのベッドでは使えません。使えるベッドにしていいですか。」と。主人がアッサリと陥落しました。
主人にはこの大義名分が必要だったのね。やった~!
天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を引き抜くのに時がある。
殺すのに時があり、いやすのに時がある。くずすのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、ほほえむのに時がある。嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
捜すのに時があり、失うのに時がある。保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
引き裂くのに時があり、縫い合わせるのに時がある。黙っているのに時があり、話をするのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。戦うのに時があり、和睦するのに時がある。
伝道者の書 3ー1~8
お出でいただきありがとうございます。