ブロ友さんが、書いてくれた「彼岸花が、昔はお墓の花として嫌われていた。」というのは知っていました。
でも、花があるときは、葉がなく、葉があるときは、花がない。
互いに相を思う「相思花」は知りませんでした。
お墓の花で思い出したことがあります。
それはハイビスカスです。昔は赤しかなく、形も小さめで地味でした。
今でこそ、ハイビスカスと呼ばれ、いろんな色の花を咲かせていますが、
団塊世代の私がまだ子どもの頃は赤花、仏桑花、または後生花(ぐそうばな)と呼ばれ、
死人の後生の幸福を願って墓地に植栽する習慣がありました。
こんな感じです。
赤花にに関しての悲しい歌を二つ知ってます。
ネットで調べて見ても、電話で妹に歌って聞かせても知らないと言われました。
タイトルも知りませんが子どもの頃の記憶を書いて置きます。
あん美ら~く 咲ちょ~る 赤花るやし~が
(あんなに美しく 咲いている 赤花なのに)
ぬんち ゆぬひとぅや~ ちらてぃき~ゆ~が ちいらてぃき~ゆが
(何で 世の人は 嫌っていいるのか 嫌っているのか)
もう一つ
ヤッチー ヤッチー 悲しいヤッチー
仏桑花の血のように紅い あの花びらが
悲しゅうてか
*ヤッチーとは青年とか兄貴の意味です。
これで終わっては淋し過ぎるので、花咲かせ名人の妹が咲かせた
ハイビスカスの数々をアップします。
見ていただいてありがとうございます。
今日の歩数 10,801歩 7,23キロ 108%達成。