
昨夜評判の「千手観音」の公演をみてきました。
幕開きとともに出現する『千手観音」の演技は、21人の手が動く様は見ごたえがあった。
特に、冠が上に伸びてゆく様は、手の曲線的動きの中で、直線的動きで、絶妙なバランスに、ハッ!とさせられた。
他の舞台と異なるのは、ステージの両隅にいるお美しい手話コーチ。
背筋をピッ!と伸ばし、指示をする動きがまたいい。
演出の運びは、踊り・歌・演奏・京劇と、ごちゃ混ぜの、いわゆる雑技団。
2時間ぶっとうしには、私にはあきてきたが、前列の女性たちの乗りを見ているのがおもしろかった。
大きな字幕スクリーンにさりげなく、現政府の指導者が写ったり、歌詞などに政治的プロパガンダを感じ、今は聞かなくなった北朝鮮の「金剛山舞踊団」の政治的戦略をおもいだしてしまった。
と、皮肉をいうよりも素直に「きれいだー」と、喜んだ方がいいのかもしれないが・・。
次いでですが、ただ今問題のチベット仏教の指導者「ダライラマ」は、千手観音の化身とされています。
写真はパンフレットの一部です
幕開きとともに出現する『千手観音」の演技は、21人の手が動く様は見ごたえがあった。
特に、冠が上に伸びてゆく様は、手の曲線的動きの中で、直線的動きで、絶妙なバランスに、ハッ!とさせられた。
他の舞台と異なるのは、ステージの両隅にいるお美しい手話コーチ。
背筋をピッ!と伸ばし、指示をする動きがまたいい。
演出の運びは、踊り・歌・演奏・京劇と、ごちゃ混ぜの、いわゆる雑技団。
2時間ぶっとうしには、私にはあきてきたが、前列の女性たちの乗りを見ているのがおもしろかった。
大きな字幕スクリーンにさりげなく、現政府の指導者が写ったり、歌詞などに政治的プロパガンダを感じ、今は聞かなくなった北朝鮮の「金剛山舞踊団」の政治的戦略をおもいだしてしまった。
と、皮肉をいうよりも素直に「きれいだー」と、喜んだ方がいいのかもしれないが・・。
次いでですが、ただ今問題のチベット仏教の指導者「ダライラマ」は、千手観音の化身とされています。
写真はパンフレットの一部です
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