4 月23日 本番ともいえるのこ日は、8時から稚児行列が始まる。
同じく新就任する31世(新命・五従者 安下処 出立)が続くのであるが、
ぜひ支度準備も撮影をしたいので、6時には待機をしていた。
鮮やかな新緑、ふわりとした広がりを感じる菜の花の黄色、それよりも少し濃いめの山吹の花。
そして、散歩時にはいつも見ている常念岳の全景が朝日に輝いている。
早起きは三文の徳 というが、我が花の谷とは異なる風景に堪能する。
寺に近い檀家の家が稚児さんの準備所。
家を聞くまでもなく、檀徒のオッチャンや着飾ったお母さんたちがウロウロ。
なによりも、デッカイ泣き声が聞こえてくる家が目的所。
居るはいるは、おひな様達が・・。
出発の前に尼さんによる灌頂(聖水を受ける)があるのだが、これまたすんなりいかず予定が押してしまう。
檀徒の皆さんも初めてのことで「次はどうするだい・・」と、互いに聞きあっている。
山寺の最初の門から行列は始まるのだが、予定は三十分も伸びている。
主役ともいえる新命(就任)の和尚さんが朱色の袈裟を着て到着。
さーー行列は出発。撮影どころであるが音楽がない。
顔見知りの新聞社やTVの記者から「カラナシかね???」と。
100mほど坂道・石段を行くのだが無音で、なんとなく気抜け。
しかし、参道の両側には山吹の花があり、木漏れ日に照らされた鮮やかな衣装が美しい。
静々とまことに静々と行列は進む。
稚児さんによる先導は、仏様を清らかな心身で迎える、ということらしい。
決してお坊さんがお稚児さんをお好きからではありませんヨ。
山門まで進むと、これからが晋山式の始まりで、稚児行列は解散・記念撮影。
さーーこれはもーータイヘン。
写真屋さんは必至で子供たちをまとめようとするが・・・。
いやーー、見ていて面白かった。
蛇足ですが、VTRをしていたので写真がありません。
そのうちに編集します。
同じく新就任する31世(新命・五従者 安下処 出立)が続くのであるが、
ぜひ支度準備も撮影をしたいので、6時には待機をしていた。
鮮やかな新緑、ふわりとした広がりを感じる菜の花の黄色、それよりも少し濃いめの山吹の花。
そして、散歩時にはいつも見ている常念岳の全景が朝日に輝いている。
早起きは三文の徳 というが、我が花の谷とは異なる風景に堪能する。
寺に近い檀家の家が稚児さんの準備所。
家を聞くまでもなく、檀徒のオッチャンや着飾ったお母さんたちがウロウロ。
なによりも、デッカイ泣き声が聞こえてくる家が目的所。
居るはいるは、おひな様達が・・。
出発の前に尼さんによる灌頂(聖水を受ける)があるのだが、これまたすんなりいかず予定が押してしまう。
檀徒の皆さんも初めてのことで「次はどうするだい・・」と、互いに聞きあっている。
山寺の最初の門から行列は始まるのだが、予定は三十分も伸びている。
主役ともいえる新命(就任)の和尚さんが朱色の袈裟を着て到着。
さーー行列は出発。撮影どころであるが音楽がない。
顔見知りの新聞社やTVの記者から「カラナシかね???」と。
100mほど坂道・石段を行くのだが無音で、なんとなく気抜け。
しかし、参道の両側には山吹の花があり、木漏れ日に照らされた鮮やかな衣装が美しい。
静々とまことに静々と行列は進む。
稚児さんによる先導は、仏様を清らかな心身で迎える、ということらしい。
決してお坊さんがお稚児さんをお好きからではありませんヨ。
山門まで進むと、これからが晋山式の始まりで、稚児行列は解散・記念撮影。
さーーこれはもーータイヘン。
写真屋さんは必至で子供たちをまとめようとするが・・・。
いやーー、見ていて面白かった。
蛇足ですが、VTRをしていたので写真がありません。
そのうちに編集します。