ASUKのババは日々元気に暮らしたい。

ハンドメイド 作りたいものだけ作る毎日
日々の出来事に愚痴も出てきます。

息子と主人が、、

2016-08-16 19:35:16 | 日記

昨日は息子家族と娘家族が集まって それはにぎやかで仏さまもびっくりでしょう

同じ市内に住んでるとはいえ それぞれの生活パターンがあるので

同時に集まることは 盆と正月ぐらい 

大きくなる孫たちは食べる量も違ってくるので食事の用意も大変、、

飲んだり食べたり 小さい子たちはお姉ちゃんに遊んでもらって家じゅう駆け巡り

男たちは飲むわ飲むわ

そのうち 主人と息子が一対一で飲みだした。

娘婿の酒は 一人静かに飲む方だが 主人は飲むごとにヒートアップ

主人の仕事を息子が手伝うような形でしていたけど

息子が本気でしなかったこと 受注が減って不景気になったところで廃業 

そんな風でなにかお互いにしこりもあったのか 数年たった今でも

きちんとした話し合いがなかったのが 酒を借りての本音の言い合い

良く父親と息子は中々うまくいかないと言うけど我が家も同じ

主人と舅も大きな喧嘩こそはないけど 息子から見ると不満だらけの父親らしい。

それなら 息子から見た父親(夫)像はどうなのかと考えてしまう。

わたしから見ても理想的な父親ではないと思うし夫でもない。

生活のため舅から酷使され 小さい時から一にも二にも働いてきた夫は

恨みつらみしかない。朝早く起きて小学校までの6kmの道のりを歩いて通い

ようやく帰った家では父親が待ち構えて仕事をさせる。

遊び盛りの幼い子供が居眠りをしながら父親を手伝う。

大学にも行きたかったけど 生活を考えるとその余裕がなかった。

当時はどの家庭でも 夫よりまだ苦労したり 大変な思いで生きてきた人は少なくない

だが、あまりの辛さに人の事など考える余裕もなかったのだろう

だからこそ 「子供たちには、、」と 夫なりに一生懸命働いてきたのだけど

子供たちにどう映ったのだろうか。。

夫はある大手会社に就職したものの退職  自分で起業

だが軌道に乗りかかったと思ったとこで 不渡りをつかませられて倒産

その借金を返すために バンドに入りトランペットの奏者

今こそないけど キャバレーで 当時の有名歌手のバックバンド、、 等々

波乱万丈の夫ですが 期待した息子が自分の思うようにならなかったことや

生きてきた中で数々の試練がトラウマとなっていたのでしょう。。

常日頃から苦労したことが度々出てくるのです。

しゃべるごとに酒の量も増えて 二人の間は うむー やばいんではないの?

(手が出て 足が出やしないかとハラハラ)

わたしや娘や嫁たちは 二人引き離そうと色々と作戦を練るけど

全く周りの事は見えない 動じない息子と夫 熱がこもりすぎの会話 

必死で止めようと お開き合図をするのだけど「待て!まだ良い」夫の叫ぶ声

幼い孫たちがすり寄っても聞き目なし。。

その時 嫁が息子に向って一喝「 もう帰るよ!酔っ払いは嫌いだからいい加減にして!」

予想外の大きな声に 息子も夫もびっくり 会話が止まりました。

そそくさと息子は帰り支度 「酔ってはいないわ、、」つぶやいていました。

酔っ払いは皆そういいますけどね。。

夫もおったまげたのか 後で詫びの電話を入れてました。

息子と主人会話の内容 はたまた軍配?はどっちかわかりませんが

壁に穴は空きませんでした。

当然 飲んだくれた夫はぶっ倒れてましたが ほっときました。

今日の私との会話はありません。。