暑い! 暑い! 先日から風が強い!
この風も台風のせい? 落ち着かないよね
昨日 血液検査結果が出ました(内科での)
関節リウマチや感染症の疑いはありません!(整形外科での)と先日言われたけど
「膠原病」だそうです
思ってもいなかったまさかの病名です
(メディカルノートを参考にさせてもらいました)
膠原病とは、皮膚、骨、血管、内臓などを形成するタンパク質の一種である“コラーゲン”に炎症や変化が生じることによって全身のさまざまな臓器に病変を引き起こす病気の総称です。
膠原病の症状は病気の種類によって異なります。しかし、膠原病は体内で免疫反応、炎症が長く続くため発熱、倦怠感、食欲低下、関節痛、筋肉痛などの症状が共通して見られます。また、起床時の手のこわばり感、寒い場所で手指が紫色や白色に変化するレイノー現象、目や口の乾燥、発疹なども膠原病に頻度の高い症状です。そのほか、病気によって障害される部位は異なりますが、皮膚、関節、腎臓、肺、心臓、神経、筋肉、消化管、目、血管、血液などがダメージを受けることにより症状が引き起こされます。
現在、30以上の病気が膠原病に含まれていますが、もっとも患者数が多いのは関節リウマチです。
膠原病の中でももっとも頻度の高い関節リウマチは、最近、高齢者の発症が増えています。高齢者では加齢によって筋肉が衰えるサルコペニアや、介護は必要ないものの活動が弱まるフレイル、腎機能の低下、感染症、骨粗鬆症、貧血などの合併症が生じやすいため注意が必要です。また関節リウマチに血管炎による関節以外の臓器障害が現れる病型を “悪性関節リウマチ”と呼び、国の指定難病になっています。
結局は関節リウマチなんですよね
それなのに医者の「リウマチの数値ではありません!」と言い切ったのは何?
膠原病の症状も色々なのですが
主人の場合
一カ月前ぐらいから額に顔にあせものような湿疹が出来て
あせものように触ればかゆいけど 掻かなければひどくなることもなく
かゆみ止めを軽く塗るぐらいにしていたのが
顔中にできたので 副腎皮質ホルモンの塗り薬を処方してもらった
この時も原因わからず
この湿疹も早く言えば膠原病の前兆だったのかもと
膝の水を抜いたことが引き金となり何かが炎症を起こし
次の日は ひざ関節や手のむくみ 痛み 熱 体のだるさ等々が一度に
起こってきたことで 感染症を疑ったのです
遺伝ではないと書かれているけど
舅も姑もひざ関節や手のリウマチに悩まされていたので
多少は遺伝の要素を持っていたのかも、、、
お試しの小さな錠剤
一週間飲みました
むくみ 熱 は取れてだいぶ楽になったようですが
痛みはまだあったようです
昨日 病院から帰ったときは痛みもなくなってきたけど
手のこわばりは取れてないと言うことですが
家の中は杖なしで歩けました
今日は顔色もよく 顔の湿疹もいつの間にか消えていました
(薬は恐い面がある)
膠原病の治療では、自己免疫とそれによって生じた炎症を抑える治療が行われます。
免疫抑制、抗炎症作用のある副腎皮質ホルモンであるステロイドが広く用いられますが、多面的な作用による副作用が必発なため、可能な限り少ない用量、短期間の使用を原則とします。
そのため、免疫に特異的に作用する免疫調節薬、免疫抑制薬を組み合わせて、ステロイドの使用を極力減らす試みが行われています。
そして 新たに治療が始まります
上の錠剤 副腎皮質ホルモンであるステロイドの薬を一年ぐらい飲まないといけないそうですが
お試し期間に多少は効いていたので良くなれば早めに辞めた方が良いと思っています
この薬を飲んだことで糖尿病持ちの主人にはさらなる過酷な数値が出ました
ようやく安定していた数値がこの薬で悪化しそうです
今 主人はダメージ受けて元気ないのですが
お口は喋るのも食べるのも良く動いています