試練だが

北海道大学の山口二郎教授の講演を聞いた。演題はズバリ「試練の民主党政権」。政権交代で良かった点を挙げた上で、理念・思想がないマニフェストや政治主導の空転など、民主党の漂流を指摘。菅内閣には、生活者のための政策の実現と理念あるマニフェストへの修正、そして長く政権を担うこと。を求められた。それじゃないと、みんなの党や橋本府知事、河村市長や阿久根市長のような独善的な手法が台頭し、弱者切り捨ての政治がまかりとおるようになるから、、とのことだった。たしかに、そうだ。。だから頑張らなきゃ、だ。