昨日は、秋田県の公立大学国際教養大学を視察。秋田県の人材育成と産業振興を目的に設立された大学であり企業が人材育成で注目している大学ランキングで全国1位の評価を得ている。すべての授業を英語で行い、学生に1年間の海外留学を義務付けており、人気が高く就職率100%の大学である。しかし、秋田県が一般財源から10億円を補助しているが、県内出身の学生は15%、卒業後の県内就職率6%というのは設立の目的にかなっているのだろうか率直な疑問だ。この他、秋田県公文書館、今日は高浜原発、大飯原発から30km圏内の京都府に行って原子力災害対策体制について調査した。