
今日は昨日の衆院選投開票結果を踏まえて記者会見を行なった。
与党対野党の1対1の構図を作って闘った県内全選挙区において議席を得ることが出来なかったことは極めて残念。
特に1区については比例復活をも出来なかった。これまで共闘を進めてきた野党の組合せが、選挙直前に希望の党という立ち位置が違う野党との組合せに変わったことにより力の結集がうまくいかなかったことが敗因のひとつと言える。
そんな中、4区で闘った立憲民主党の矢上雅義氏が比例復活で当選できたことは良かった。野党共闘の芽が摘み取られることなく何とか今後の可能性を残すことができた。
そして、今後、民進党県連をどうしていくのか、民進党本部の動向も見ながら、今回、大きな期待感を寄せていただいた立憲民主党の組織づくりも意識しながら考えていきたい。