昨日は自動車総連熊本地協の熊谷議長をはじめ役員の皆さんから、来年度自動車関係諸税に関する要望をいただいた。自動車ユーザーには車体に自動車取得税、消費税、自動車重量税、自動車税・軽自動車税が課せられ、燃料に揮発油税、地方揮発油税、石油ガス税、消費税と、取得、保有、走行の各段階に複雑かつ過重な税が課せられ、消費税との二重課税(タックスオンタックス)が依然存在している。
これを簡素化し負担軽減すべきという要望だが、まさにその通り。民主党政権時に自動車重量税の税率引き下げを実施したが、政権が変わりその動きがパッタリ止まっている。やっと自賠責保険特別会計から一般会計に貸し付けている6169億のうち23億円が返納されるようだが、、
まさに取りやすいとこから取ってどのように使われているかわからない、不条理な税についてはわかりやすくまとめるべきだ。
