今日は、熊本地震で液状化の被害がでた近見の液状化対策工事実証実験の見学会に参加。先週土曜日にも開催されており今日は地域住民約20名が参加していた。
地下水を抜き取り、水位を下げて地盤がどれだけ沈下するのかを8月まで観測する実験であり、その結果をみた上、有効と判断されれば、住民同意をとって改良工事を行うことになる。ただ、ランニングコストなどの課題もクリアしなければならない。
いずれにしても地震から2年が経過をして、建物の解体が進み町が寂しくなっている。住民も今後この地域に住み続けるかどうか悩んでいる。液状化対策工事もスピード感が必要だ。





地下水を抜き取り、水位を下げて地盤がどれだけ沈下するのかを8月まで観測する実験であり、その結果をみた上、有効と判断されれば、住民同意をとって改良工事を行うことになる。ただ、ランニングコストなどの課題もクリアしなければならない。
いずれにしても地震から2年が経過をして、建物の解体が進み町が寂しくなっている。住民も今後この地域に住み続けるかどうか悩んでいる。液状化対策工事もスピード感が必要だ。




