↓今朝の白川

熊本地震から7年。熊本県内の犠牲者は直接死が50人で震災関連死を含めて273人、家屋被害は全半壊が約4万3千棟の被害をもたらした。
7年が経過して、2度の震度7に見舞われた益城町をはじめ壊されたインフラの復旧は着実に進行しました。

ただ昨年度、3人の方が孤独死されていて県がその実態を把握してないことが報じられました。
私は2年前の議会質問で、これから孤独死の増加が懸念されるので生活環境、健康状態の把握と支援に努めるべき、と質問し、その際の答弁で、健康状態の調査を毎年実施して孤立することなく地域の中で安心して生活していただける体制の構築に努めると担当の部長が答弁していましたが、実際はやられてなかったということになります。
非常に残念であり、誰も取り残さないという被災者支援についてその本気度が問われます。
今後も被災者の見守りについて求めていきたいと思います。
