今日は人吉市内の球磨川豪雨災害の被災者に聞き取り調査をした清流川辺川を未来に手渡す会の記者会見に同席しました。
先日人吉に行った際に聞かせていただきましたが、会の調査では人吉市の犠牲者は球磨川本流ではなく支流の氾濫によるものです。国・県はこの調査結果にきちんと向き合って、流域住民の生命を守るために犠牲になった状況を調べた上でその対策をすべきです。支流の氾濫には効果がない川辺川の流水型ダムでは住民の生命は守れません。



臨時国会が閉会。4ヶ月ぶりにやっと開いた国会でしたが、有効なコロナ対策を決めることなく閉会しました。野党が提出していた緊急事態宣言発令を知事が政府に要請できるようにする特措法改正案、ひとり親世帯給付金の年内支給や休業支援金拡充などを議論もしないままに…野党は批判ばかりと言われる人もいらっしゃいますが、この感染拡大期にGOTOトラベルにブレーキすらかけず、逃げるように国会を閉じる与党や政府を批判せずにはいられません。
そんな怒りも込めて立憲民主党県連では街頭演説を行います。是非私たちの訴えを聴きにきてください。
立憲民主党熊本県連街頭演説会
日時 12月6日(日)15時〜
場所 上通り入口びぷれす広場前