RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

だから空を見る

2013-05-18 14:40:25 | ぼちぼちですわ


海ばっかり見るのもなんだかだから 空を見る。




人間このくらい勢いがホシイモノデス。




下から見上げるものではなく上から見下ろすものらしいが
下から見上げたっていいと思う いや いい。






アーチって力学的にも意匠的にも素敵にみえるから。


今日の報告は以上です。







パピリヨン島周辺クルージングって?

2013-05-15 18:05:40 | いうてなさい


つい今しがた窓の外をこんな豪華客船が横切っていったよ
エーゲ海かカリブ海にでもいくのかな
くりすたるなせれぶたち




まさか!パピリヨン島に行くんじゃないよね
FIT前の(笑)







今日の報告は以上です。



まだ知らない海の音と姫貝細工の音は似ているのか?

2013-05-10 23:25:14 | ほなそないしまひょ


マリンワールドは25周年らしい
年間フリーパスポートが記念特価で3900円とお得らしい
母の日にこれが欲しいと娘にいってみよう(笑)




黄金週間も終わったので国立公園は超静かだと思う
バラ祭りが始まるらしいよ




ローダンゼという花は姫貝細工って和名なんだけど
この花をさわってみるとねこの名前がベストだなあって思う
かさらかさらって音がするのさ


今日の報告は以上です。


大漁かい?街の蓑虫に問う

2013-05-09 10:27:04 | なんだろう?


つまり大漁だったね 身がないかい?うんそうかい。




飴色のドームってこれのこと ええ色してはる





夕闇の渡船場もまた。




偶然の光のおもしろきかな。




街には蓑虫がもぞもぞおり。



昨日の報告は以上でした。



しかのしまの砂場とイカンプ

2013-05-07 01:12:29 | さるきましょう

いーかんじのらんぷはいかつり船か



しかのしまの思い出って歌作ってようすい




トレンディーな感じのしかのしま




実際はそうでもないむしろそれがいい



こしゃくな落し物に風紋

2013-05-06 23:00:00 | ぼちぼちですわ

夕方の風紋 風にも波がある




今日の波はレース状にするりと




こしゃくな落し物・・・。



今日の報告は以上です。

シュゥェップスなる砂漠と今日の波

2013-05-05 12:22:48 | つぶやき


自転車に乗り米を買いに行く
帰りに海沿いのどんずまりまで行って
持っていたシュゥェップスを一口
ああこの砂漠に何かが足りない
オアシスか?

こんな広告どっかで見たな(笑)




波の動きは見ていてあきない。



今日の報告は以上です。


怪しいかい?

2013-05-03 16:55:50 | つぶやき

昨日浜辺に落ちていた 怪しい貝?



なんか居るか いや イルカが舟に 張り付いていました


今日のご報告は以上です。


海辺のあとりえロボにて

2013-05-01 10:33:33 | びっくり



博多の街を海から眺める
やけに晴れた五月空
福岡ドームの丸い屋根が
一身に太陽光を集めて飴色に光っている
ベイサイドから渡船に乗るとそんな感じ

3月4月死にそうに
忙しい日々を過ごし
4月末
事務所ごと家を引っ越しました
風呂敷に包んで...。




丘から海へでました
転がりきって
いわば
岩が箱に収まったというべき

だからrockbox
アトリエ・ロボ だな
ここは

肩と首と腰が
ばらばらになり
がらからと音がなる関節痛
痛いのはすべて
骨なのか骨を取り巻く
取り巻き達なのか
もうなんか
肉体は傷だらけあざだらけ

なんかもう解らないくらいに
疲れきって
毎日朝までかたずけ続けた
腰にきてがに股歩き
傷だらけの天使の
アキラみたいに
風邪ごときで死んじゃうよ
疲れすぎたら
ドラム缶が棺桶だったな
へんな歩き方だったな
あのアキラは

今じゃ息を吹き返し
相棒を連れまわし
事件を解決しまくっている(笑)
いいけど
べつにいいのよ

そんなことより
自分で自分を束縛する
ばかだから
馬鹿眼鏡と書いて
ばかがんきょうと
読む

そのこころは
バカの度がすすむので
度数をあげずにいる
バカバカしくも
はかばかしき
あさぼらけ

ところどころ
ところ狭しと広がる浜辺にて
ワカメとりとり暮らすのは
どうなのか・・・。




福岡に来て六回目の引っ越し
生まれついてからは
もう
数えるのをやめた
住んだ穴は
山や丘が多かった

川のそばもあった
海のそばは はじめまして

南から東へ
日の沈む地から
日の登る地へ
と思えば目出たい
働き続け漕ぎ続けて
海へでた
日々
海と海の向こう側の街を見ながら
生きていきます
今後ともご贔屓に





石灰石になった心をランタンの灯が溶かせるか暗中模索船中八策

2013-02-24 13:30:33 | さるきましょう







(こころ石LOVEらしい・・・。)


空を見る
山の人工林から花粉は流れてくる

空を見る
大陸からPM2.5は黄色い砂と共に流れてくる
空を見ろ

空を見る
宇宙から隕石は落ちてくるのか?

空を見る
北からテポドンやミサイルは飛んでくるのか?



(黄金を抱いて飛べ!)


空ばかり見ていると
多分大地からの逆襲がくる
だから
活断層に愛想を振りまきながら
歩こう
大地も見る

揺れて揺られて
空と大地の狭間
ひとは
雁字搦め
大地には恵みという恩もある
が恨みもある

空も大地も一時
眠れ





あまぐりさんから
最後の春節カードと
ペナン島ジョージタウンから
旅の絵はがきが届く
最後というのは
やっと長い天津栗から帰国命令がでて
神戸へ戻ることができるって
良かったね
長かったものね


(ジョージタウンがどこか知らない・・・。)

ただ残念なのは
るるが天津に遊びにいけなかった
ことだけだ(笑)


同じ日にロンドンからも絵はがきが届く
この絵葉書のロンドンバスが立体的
同じ日にエアメール

こういった同時性はよくあって
普段メールなどあまり来ないのに
この前
二日間で
北海道から関西圏から九州内からと
久しぶりの友人たちからの携帯メールが
一度期に大集中して入り
変身して変人で返事の返信に追われた
あの二日間は謎であったな





謎?と言えば
1月のるるの誕生日
イカクラブ友人が
博多にプレゼントを持ってやって来て
もつ鍋を食べて帰って行った
そのプレゼントが
シャーロックの帽子であり
事件の謎解きをしなければと思わせる
思わせぶり
フロックコートを着て虫メガネを持って
旅に出たい
謎が謎を呼ぶ どこかへ




そしてたった2月は忙しかった
確定申告に始まり
友人の来福
それに唇の裏側
口の中を切って縫い・・・抜糸は痛いし
別に格闘技でなぐられたわけではない
唾液腺の一部が炎症で石灰化して
しこりになっていた
という検査の結果
まあ悪性のものでなかったのでホットしたが
けど二週間は物が噛みにくかった
唇も引きつるし痛いし
毎日いらいらしながらの食事
あくびが痛いのよ(涙)

友人の来福がその前で良かったよ
だってお酒がしみるじゃない





幼なじみの仲良し男女七人組の
内の女子1人が博多に来て
居酒屋で日本酒「船中八策」を
しこたま飲み
博多に関西弁が飛び交った
1月にあった仲良しクラス会の話
そのひとりが小説家デビューしたお祝い
と新年会だったのだけど
るるは参加できなかった(涙)
去年は同窓会もいけなかった
でも話が聞けたから良かった



(飛べ金鯉)


(飛ぶよ!)


その夜
クラス会メンバーに
彼女が博多に来てるよーとるるを撮って
メールを送ったら
その一人から
「僕は風呂上がりです」
と裸の上半身写真が送られてきた
ホントバカやね~
とあきれつつ
コップに升の酒を注ぐ二人
あの
「人間中2がピークよ、それ以上は成長しないよ」
発言の
その理論を実践している希有な男子である(笑)

それにしても
皆、
地方活性化に協力している




ふるさとは遠きにありて ありすぎて
今年こそとは思う
春であった

写真は長崎ランタン


(へび年だからね)


(眼鏡橋の眼鏡橋たるゆえん)

仕事の打ち合わせと現場行きを兼ね
駆け足一泊銀婚式的
地域活性化イベント調査

自転車君のふるさと長崎で
現場はダム横 だったが(笑)
時間が足りなくて
もっと街を見たかった
次は
るる のふるさとへ行こうよ

不公平だもの
関西圏の仕事募集中(笑)




(花が点るたった二月に)







蛇年早々猪の檻の前にて御座候

2013-01-29 13:14:43 | もうよういわんわ
なんのことわりもなく
1月が終わる
一応ことわって終わろうね
たった2月を迎える為に

縁側の住人は寒がりである
極寒の冬を何とかしのがねば
あな恐ろし 寝殿造りならぬ縁殿造り
吹く風のたえずして
身も凍る
西の翼の縁の下の
アトリエ兼仕事部屋から這い出て
夜になると
東の翼の縁の下の
眠室オンドル庫に入る
部屋と言うより
温蔵庫であるな
コンセプトや
モニュメントより
生命保持が大事
夏向きだけに生きる
なんて出来やしない
凍えそうな心を
溶かしてくれゆ

年は暮れて年は明けた
新年早々
まだひとつ年をくう
二ヶ月ぶりの更新なのに
写真がないのは
初詣さえ行っていないし
撮る気にならね~から
さ。

明けて巳年
1月半ば
朝の早よから極寒の屋外調査である
朝6時に目覚ましをセットするが
目覚ましで起きたことはない
目覚ましが鳴る前にいつも目が覚める
そしてアラームを止めようか
鳴るのを待つかを考えながら
あと少し布団の匂いを嗅いでいる
穴から出る頃合いをはかる
熊か猪の心境?
うさぎにしておこう
さて
兎にも角にも
重ね着である
極寒の屋外調査は
起毛下着である(笑)
耳当ても忘れるな
しかしヘルメットに
引っかかって邪魔ではある

山際の道のない斜面地
大やぶ 小やぶをかき分けて
ずり落ちそうになる急傾斜下
踏み分け道をつくりながら
枯れ草を掴んでは
下がったり上がったり
部分部分 に開けた所へたどり着いて
猪の捕獲罠の檻を横目に調査
罠の中にエサはない
入口は開けてある
果たして猪はかかるのか?
或いは猪が突進してきたら
この檻に逃げ込むのか?(笑)

オジサン六人
オバサン一人
ヘルメットに作業長靴
野帳に測量道具
あーでもない こーでもない
行ったり 来たり
登ったり 降りたり
チラつく雪もすぐにやみ
小雨も降るが天が味方したのか
すぐ止み 概ね晴れかくもり
寒さ対策は万全だったが
3日目には・・・。
いや
1日目から最早
足腰がなかなかに
厳しい中高年
痛い足と腰をひきずりながら

切り株間伐材の切り倒しや
違法廃棄物の汚れた布団や壊れた生活用品
錆びて穴だらけの波型スレート
むき出しの大岩や絡まるツル植物
トゲまであるから厄介だ
だが
見上げると真っ直ぐ
あくまでも真っ直ぐ伸びた
木立の森だ
いったい何故
私は 此処ににいるのだろうと
自問する

木枯らしが
落ち葉と枯れ草を巻いて吹きとばして
『次行くよ~』の声に
『あ″ーーい』でまた藪と格闘技
がさごそばりべりっ ざざざざざ~
(ばり べり はトゲ植物に作業ズボンを破られた音)


3日間で8山を巡った
あと15山あるらしい・・・。
歴代の過酷調査ランキング
五本の指に入れとこう
あの灼熱の海岸調査
あの未整備鍾乳洞の山調査
あの極暑公園バリアフリー調査
あの鹿児島雷雨の中の樹木調査
あの酷暑のサイン調査
あの あのあの頃は若かった(笑)
現場調査は嫌いじゃない
ないが が
極寒と灼熱は
いかんともあかん しがたい

あとは申し訳ないが男前の山オジサンたちに
エールで終える
「頑張れぇ~~」
危険手当なしで
山に入る男達は本当に男前だ
うん・・・。

あたしゃ年明けは
確定申告やら帳簿やら
経理仕事も待っている
洗濯アイロンホコリの除去
風呂場の排水口も・・・。
待っているのは
そんなやつばかり
あな 寒し

寒しと言えば
寒い選挙の為の
選挙で
万歳三唱した政治家たちは
ああ
どう考えてもあの万歳はいらないけど
選挙がおわると同時に
次の選挙の為に頑張る!と宣言する
なんじゃそりゃ~な
話ね
宣言する言葉が違う
内容が違う 意識が違う

生かされないであろう一票
の儚さを憂い
又もとりあえずの
古い党の比較的新しめ?の船頭たちは
泥船を底無し沼に浮かべる準備
あたしゃ毒舌を吐く準備
巳年は毒舌キャリーぱゃむぱゃむ
なキャラ?
罵詈雑言
引き出しにコッソリ溜める
だれも気にしちゃいないが
コッソリ溜めて
ひっそり出す
そして嫌われ者になってやる
ブラック だな

ブラックと言えば
NHKドラマ
「黒い十人の黒木瞳」
パート2は
パート1に比べて
ブラックさが今ひとつだったな(笑)
夜中の
「新シャーロック」

モじゃモじゃ頭は
なかなか男前だから
今後要チェックだ
最近NHKドラマを見る

理由はまだない
我が輩は猫でもない

山道をずり落ちながら考えた

若者たちはパソコンに向かい
中高年はパソコンに向かう合間に山に入る
しかし
今の中高年たちは若者の頃も山ややぶに入っていた
老年にも入っているのだろうか?
とかくこの世は窮屈に偏屈なやぶの中だ


追伸
昨日の現場 山男前たちは
次の山で大きな猪が
罠檻にかかっている処に遭遇した
猪は檻の中で大暴れしていたらしい
あいや遭遇ご対面が檻の中で良かったよ
今夜何処かの家では
ぼたん鍋なんだろうか?

明日は晴れるかな



今年も隣の秋もう散り散りと・・・。

2012-12-01 14:41:00 | つぶやき








体調不良と貧乏と雑務に追われているうちに
師走に突入してしまった


とりあえず
今年の隣の秋をあっぷアップして
お茶とかをにごしたりする

皆さん風邪引かぬようにね

















遅咲きのひはまるで季節はずれの鯉もどり

2012-11-01 12:37:59 | びっくり
(季節はずれの来い鯉)


10月のまとめ
えっ・・・もう11月?
まあいいか
11日前の話である
10月21日の日曜日
高知県で四万十川ウルトラマラソンがあった
今年で第18回大会らしい
ウルトラと名がついているのだから
フルマラソンではない
42.195キロじゃ飽き足らない人々が
走る
60キロと100キロの
うるとら な、マラソンである





そんな
ウルトラマンタロウや
ウルトラマンハナコたちが
約2000人
北は北海道 南は九州から集まり
四万十川沿いを決められた時間内で 
走る
走り続けて
ウルトラの星にかえるの?
と言いたい
2000人もそんな馬鹿たちがいるの?
と言うなかれ
エントリー希望者は
今年は4800名もいたらしいから
その内の約2000人なのである
半分以上は選ばれないから走れない





日本にはウルトラマンタロウが多すぎる
その一人が
自転車君でエントリーしてやんの・・・。
2000人の一人に・・・なってやんねん!






あかんがな と いうことも言えぬまま
日は経ち その日が来てしまった
仕方ない
四万十川に行って
パッパッと走って帰ってこよう
と一言で済ませるわけはない
で・・・。
腰痛もちのるるも同行してきた
ホントに 行って しまったね
心配だしね 四万十川を 見たいし
なんか毎度 馬鹿夫婦だからだし





レンタカーマツダデミオで
走行距離往復1150キロも走り
二人でトータル36時間車に乗っていた
運転は半々だから 一人18時間づつ程
行きは受付に間に合うよう
深夜フェリーに乗り
別府から八幡浜へ
朝の船内休憩含め5時間乗船







てことは
乗り物に40時間以上はいた計算に
ひぇ~じゃ
帰りは高速代をケチり一般道をひた走って帰った









あっ肝心のマラソンの 
結果報告
100キロを走ったウルトラ自転車君
10時間台で無事完走
100km50代男子の部
274名中175名が完走で
自転車君は14位

という
すばらしく結構な成績でした

全体の順位は結果報告webには
各10位までしか載っていなかった
惜しい!!
男子100kmは931名が完走したみたい
完走率は6~7割くらいかなあ?
フニッシャーメダルもらいました
自己記録更新おめでとう


(控えめに自慢?)




あたしゃゴールの高校グラウンドで
2時間半も待ちました
ひとりで暇だし
同じ日に天津に帰る
あまぐりさんからの
応援メールに返信したり

「帰る日じゃなければ
四万十に応援に行ったのに」

嬉しいメールを貰っていたので



別の関西圏の友人にも
もしかしたら
見学に四万十ウルトラに行くかも

メールをもらっていたが

期待しつつ
ほんとに来る~?と催促メールを打つ
地元の祭りがどうとかで
来なかった残念。

ひとりさびしく
出店のユズアイスを食べながら
待ち続けていた
待つのって嫌いよ・・・。




それは兎も角
走ったみなさんお疲れ様
地元のボランティアスタッフの皆さん

「ありがとう、お世話になりました。」

四万十町民の幸せと
美しい自然の永遠 とを祈りつつ
四万十川沿いの道を走り
四国しまなみ中国道も走り続け
あたしゃ腰痛を悪化させつ 右折 直進
くたくたの博多バカ夫婦
人生一度きりだから
許す
あとは知らん
もう行ってきてしまったから
いまさら仕方ないじゃない




考えるな 感じろ!いや動け
動けなくなるまで動け
走れなくなるまで走れ
へろ へろへろ(笑)




ところで四万十川ですが
青々と たゆとう て
ありがとうその流れ
と お礼を言いたくなる美しさ
川と言うのはこうあるべきと思う
川の姿はおしまんと






今更ながら
いにしえ残り続けて欲しいもの
青々とたゆとうて
カヌーやら屋形船やら
帆かけ船やらボートやら浮かんでいた
鳥は川を渡り
鯉のぼりが川風になびき
朝もやに手長エビ採りの船も赤い橋の下にいた







沈下橋も数多くある
沈下しても良い橋
欄干がないのでスラッとして気持ちよい
酔っぱらいは渡るべからずな感じで
ちょっとドキドキして渡らねばならぬ
落ちて
月落ちてカラス鳴いてしも天に満るなり
青々とした川には
浄化作用がある






あとは
仕事に還元できる事例調査も怠らず
ビオトープトンボ王国調査
カヌー基地オートキャンプ場
















季節はずれの川こいのぼり
道々の橋たち
出来れば
四万十の四季すべてを見たいと思わせてくれる
そんなところです






帰り道
今治~しまなみ~尾道~下関
関門トンネルを越え福岡へ
あとは闇の中ひた走る一般道
約12時間運転した頃
土砂降りに会い 道を それる
ナビを 見あやまる 小休止





るるの
ヘロヘロ状態を見かねた自転車君
「代わるよ」
と言う
「足大丈夫なん?」
とるる
「右足は元気やから」
と言うし
代わったほうが安全だ
と交代して




家まで8時間
約20時間かかって
朝。帰福

腰痛持ちの負け
健脚の勝利。







とっくりと丹波くりに人間の建設を詠みとく秋

2012-10-07 12:30:33 | こんなんどう?

かもとくも



すいか夏が終わると


くり秋が・・・。



秋が来て

草むらの虫たちが
一斉に鳴き始める
虫…むし?
無視…蒸します
秋が呼ぶから
栗を蒸します
栗の茶巾絞りを作って
仲秋の名月の月見だんごとした
ウサギさん
お元気ですか
餅はつけてますか
栗菓子でひと息
おちついて

初くりの後
帰国中のあまぐりさんと
深夜メールをせっせと世件話
尖閣問題やら
切実にて
早く無事に本帰国できたら良いね

そんな
あまぐりさんから
丹波の栗届く




神無月 嬉しうましの くり届く

茶巾絞る 端からくりくちに こぼれ落ち

ちょ~字余り。
るる(笑)

駄句・・・俳句といえば
小林秀雄と岡潔の対談の
『人間の建設』という本の中で
小林秀雄が語る話
印象に残ったので



小林秀雄の30年来の友人であった骨董屋が亡くなって
その息子が親父の一周忌に句集を出したいと告げて
親父さんの日記から小林秀雄に
俺の句集をだすから序文を書けと言ったら
書いてやる と 言ったと日記に書かれてある
その証拠の日記を持って彼の息子が会いに来る
息子が持って来たノートブックには
鉛筆でたくさん俳句が書いてあって
それをこの間ずっと読んでいたのですと小林秀雄





その会話がこう続く
『素人の俳句ですから、それは駄句でしょうがない。俳句でもなんでもありゃしません。するとね、「小林秀雄を訪ねる」とかなんとか、そういう詞書きがついて、俳句を詠んでいるのです。 彼は李朝のいい徳利を持っていまして、ぼくは酒のみですからいい徳利がほしいのですが、それだけはいくら売れと言っても売らないのです。骨董屋ですから、みんな売り物のはずだが、それだけは離さない。それで二十八年間です。二十八年間、わたしに見せびらかしやがって、そいつも酒のみですからね、どうだどうだといって、そして売らないのですよ。私はほしくてほしくて、ついに二十八年目にぶんどっちゃったのです。




どうしても売らないから、ぼくは酔っ払って徳利をポケットに入れまして、持って帰ってしまった。そしてお前が危篤になって電報をよこしたら返しにいく、それまではおれが飲んでいるからなといって持ってきちゃったのです。
それでぼくはいまも飲んでいるわけですが、奴は電報を出す暇もなく死んじゃったのです。
その俳句をずっと読んでいったら、『小林秀雄に』という詞書きが出てきましてね
『毒舌を 逆らわずきく 老いの春』
という句を読んでいるのです。
考えてみたら、それは私が徳利を持って帰った日なのです。





そしてその次に
『友来る 嬉しからずや 春の杯』とかいうのがあるのです。

その日なんです。つまりぼくが徳利を持って行ったということなんですわ。
ぼくは、まさか徳利をぶんどったときに俳句を詠んでるとは知らないでしょう。
息子が来て、俳句をひねっていることがわかったわけです。
それから私は俳句というものを少し考えちゃったのですよ。芭蕉とかなんとかいったって、おもしろいということになると、このほうが駄句だけれど、私にはおもしろいのですよ。」

「内容だってありますね」と岡潔

「しかしそれは私でなければわからないのです。」

と小林秀雄。




このあと食いしん坊だった骨董屋の
おもしろい句を紹介してるのだけど
その骨董屋さんを知らなくてもおもしろい句なの

『あれはああいふおもむきの海鼠(なまこ)かな』

とか
柳橋で芸者をあげて

『来る妓(おんな)皆河豚に似てたのもしく』

食いしん坊だから
こうなる(笑)

人間を知るということは面白いね
また自分だけが知る その人との話というのも
なんかいい
徳利をぶんどっちゃう人も人だけど
二十八年間見せつける人も人(笑)
それを句に詠む人
その句を読み解く人
ちょっと粋でしょ




人は人に何を残すか
それは多分
『コイツも。コイツも?か。コイツメ・・!』
っていう しがない思い




これでもか的夏の締めくくり
このところの腰痛苦痛の必需品



自力で治すしか方策なしか。と悲観的秋
死活問題 だが、いたし。かたなし。
中高年最高!!



今日のてーま 飛ぶ?



文字通り息もたえだえの夏改め眠れぬ森の熟女?

2012-09-20 12:02:05 | やってもうた



テキスタイル的公園
を歩いていたら
花柄舗装の広場に出た
タータンチェックのベンチに腰掛けて
ふと前方の噴水池をみる
水玉模様の池底に
キラキラガラス玉が埋めてある
縁取りはキャンディストライプ
噴水中央には
草間弥生シャングリラの華的
モニュメント
関西風?四阿には
ヒョウ柄の猫足の縁台(笑)





広場入り口に
スカル柄の車止めがズラリと並んで
洒落たシャレコウベたちが
失った黒目をこちらにむけて笑う
車をぶつける人が減って
車止め効果が抜群らしい
ハトやカラス除けに
もなるらしい
ほんまか!?
ついでに
駐車スペースは唐草模様を
日本一派手な公園計画(笑)




そういえば
ロシアのサンクトペテルブルグじゃ
歩道や車道に白い塗料でラブレターや
別れの手紙を書いていたよ

例えば彼女のアパートの前の車道だったり
彼女の通う歩道だったりするみたい

世界街歩きでやっていた
ロシアのおじさんが
「ワシも若い頃描いたもんじゃ」
と言っていたびっくりよ
手紙じゃなく手道だけど

さすがに日本じゃ車道には無理
だから
この際公園に
ラブレター手道をつくろっか
どんどん描きなよ
「文字通り」 だな
もじどおり
手道でメッセージ
書いて描いてかきまくろう





文字もじしないで
おねんねしないで
ねえムーミン???

絵手紙道もつくろっかな
道って自由自由が道だから

今やプライベートな言葉が電波で
自由にサーフィンしてるし
公園だって波にのらなきゃ時代を作れない
散歩が楽しい場所造り
文字通りの文字は色別にしよう
ラブレターは白い文字色
別れの手道は青い文字
暖色系はちょいとウザイから
ケンカ道決闘状用(笑)
Twitter道つぶやき道は黄色かな?
なんで?




公園の文字通りを散歩する時だけは
みんなスマホをしまって道の文字を見る
いいね。
他人事 ながら
誰もかれもスマホだのアイパッドだのに
時間を捧げすぎているし
指が磨耗すると思うよ
いや 欲しいんだけど(笑)


文字って手で書くことも
たまにはしなきゃと思う
手書きの文字には
個性があるし
手描きで花ばかりを描いた道も
いいな
花壇は無くても花道あり
人生の花道
公園の花道
春の花道
夏の花道
秋の花道
冬の花道




いっそ図鑑や辞典も道に描けばいい
課外授業は公園の絵文字通り
図鑑道で

今日はハーブ事典道
レスリー・ブレムネス編(樋口あやこ訳)

「ふ~む なになに」と道を見る

Thymesタイム(ジャコウソウの仲間)シソ科
古代ローマのウェルギリウスから、近代のキップリングまで、詩人たちの感性を刺激し続けてきたハーブ。
キップリングは風になびくタイムは楽園の暁の香りを放つといっている。
特に地中海地方の丘の中腹に生えているものは香りが高い。
古代ギリシャ人はこのハーブを優雅な植物だとし、「タイムの香りがするような」というのは、当時流行のほめ言葉だった。
学名はギリシャ語のthymon「勇気」に由来し、多くの国でこのハーブは勇気の象徴とされている。
古代ローマの兵士たちは、勇気を奮い立たせる為にこのハーブ湯に入った。
中世ヨーロッパの貴婦人は自分を慕ってくれる騎士が旅にでるとき、はなむけとしてこのハーブの枝の模様を刺繍した布を贈った。
防腐剤、保存剤としての強力な効き目は、古代エジプト時代から知られ、死体保存用に使われていた。
現在でも解剖標本や植物標本の保存用、紙の虫食い防止用として使われる。
聖なるハーブの魅力という中世の本にはこのハーブが第一にあげられている。
属性常緑小低木高さ8~38cm
つる性の種類を地面に植えると、美しく地面を覆ってくれる

今日のハーブ湯は
勇気凛々「タイム」にしよう
なんてね
散歩と勉強が一度にできちゃう
ふむ。

よくあるのは歴史の道だけど
クイズ道や計算式
数学の道に物理の道もいい
ギャグや小話道 噂に都市伝説道
あることないこと
塗り重ね書き重ね
道を読み解き
道を読み送り
道を笑う
すべての道は情と報に通じる

もうそのへんにしとき。
うんそやね(笑)





それで疲れるから読まなくていいけど

最低の夏であった

雷の多さに驚き
音のおっきさにも
毎日驚きます
パソコンが壊れたら
おまんまの食い上げなので
あるからして
直ぐに電源切って
コンセントも抜いたほうがいい

自転車君
コンセントも?
うん
ぬくのであった
地球の周りはどげんなっとるのか
異常気象
しかし
雷のせいではなく
寿命のせいで
自転車君のパソコンデル君が
『ぎー』て言って
立ち上がらなくなって(ρ_;)
断末魔をくりかえして
ほぼ死んだ
ほぼというのは
あわてて
中古パソコン屋に走り
仕事に穴を開けぬため
中古なのに
壊れたデル君より
新しいバージョンの
新デル君を見つけ
次の日に届いたら
旧デル君が息を少し吹き返して
まだ捨てられまいと頑張ってみたり
するが
とりあえず捨てられずにいる

息も絶え絶えに生きる
けなげさ
健気とは良い字だな
しかし旧デル君と共に
夏は身体中きついヒト科中高年目
あ。に点々打つぜ
あ″~~~




雷も嘆きも
エネルギーの無駄使い
嘆きは兎も角
雷のエネルギーは
溜めて使えたら良いのに
と鳴るたび思う
エネルギーといえば
そういえば
気になっているキーワード
「メタンハイドレード」
日本海の周り
メタンが出続けていて
エネルギー資源として燃やすが良し
「燃える氷」
というフレーズに
なにかそそられ
氷のこころもいずれ燃えるか
燃やせるか?
燃えろ 氷

冷え切った心と身体を燃やしたい
地表の温度は上がりつづけているのに
人のこころは冷えていく
いや萎えていくと言うべきか

燃えろ
プラズマになって
原子核と電子が離ればなれ
原子同士のつながりが弱い昨今
原子自体が形を保てなくなる
健気もオーロラ化
蛍光灯化???
密度の低い水銀蒸気で満たされた電子
可視光を出せ 
仮死化し可視光線の夏
あやかしの夏
空虚な空気が密度を増す

胃の裏側がぎゅっと引っ張られて
腰の奥の痛みで目覚め
起きて立つと足の裏側がズキズキ
そんな日々だから
自転車で方向転換をしようとして
歩道の淵にタイヤがあたり
自転車ごとひっくり返り
右足全体はすりキズ
足首打撲
こけた時
結構離れた場所にいた
若い女性が駆け寄ってきて
大丈夫ですかと
きっと
そういう行動にでるくらい
派手に こけたのね
恥ずかしい




すりむいた右足をかばいつつ
その後
家の前の排水溝周りの
苔のぬるみに足を滑らせ
今度は誰も見ていない所で
左足をしこたま打ち
ズルムケ膝の皿
又も打撲笑うしかない
二週間くらい痛かった
やっと痛みもなくなったが

そんな 
これでもか これでもか的 夏
近所で昼火事があり
ヘリコプターの音がやけにうるさい
ある日のこと
四人分の洗濯を干し終えて
トースターの周りのバンくずを拭こうとして
トースターをずらしたら
対面台所のフライパンの載せた棚が
倒れた
残ったあげ油の大量に入ったフライパンが
台所の床に落ちた
あな おそろしや

背筋が 氷
燃えろ氷
いや燃えたらあかん
現状は惨状
ぶちまかれた油を
泣く泣く掃除する

指の関節が腫れて痛いので
雑巾がうまく絞れないんだ
拭き擦る動作がキツいから
最近拭き掃除を怠る
怠りまして ごめんよ
耐えつ怒りつつ
あぶらまみれの棚の備品
ゴミ袋その他 もろもろ
いやんなる
あぶらかだぶら
消えてしまいたい
蒸発して気体になりプラズマになり
オーロラになって・・・。




ついでにレンジ周りと流し
シンクも掃除した
汗だく
結果は怪我の巧妙か
とりあえず部分的に掃除ができた

指の関節はズキズキするが
そうかやっぱり娘の言うとおり
おっちょこちょいなのか?
私は…。(照れ笑涙)

そのあと気を取り直し
シャワーをあび
用事で外にでた
そしたらまた
雨がザバザバと待ち構えたように降り出し
雷も鳴る
傘をさしていたのに結局ずぶ濡れになり
靴下ずくずく
ズボンズボズボ
濡れたズボンが
足の傷にこすれて痛い
足をかばいつつ
駅にたどり着いたが
このまま乾くのをまてる程度の
濡れ具合ではない
あのシャワーは意味がない
このところ
雨に好かれる
水もしたたるびじょん?になろ




油と水にまみれた日
相容れない物質が
私を仲立ちにする
いいけど
もういいけど
こんな夏

秋にはなにか
ひとつ
良きことを下さい

さて仕事に戻る。


真夏の盛り気の早い紅葉を見たが
その後また色が消え緑に戻っていた
どういうことか・・・。