RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

冬の夢は暖炉とアミロイドベータ(Aβ)を減らすこと

2009-10-14 00:20:10 | よかね~

(身体にふたを溜め込んでハートを開くってこと?)

数千枚の写真と
数百枚の調査票から
やっと開放されたのに
朝まで仕事の癖で
早く眠れないから
結局
いつもずれ込んで
午前四時就寝
が続く
脳内にアミロイドベータ(Aβ)
という
異常なたんぱく質が蓄積すると
アルツハイマーになるのだ
という記事を読んだが
睡眠不足で増えるんだってさ
睡眠は偉大な薬だ
何はともあれ睡眠だね


眠りから醒めると
いつも軽いめまいと頭痛
だが二~三時間後には
めまいはなおる
不思議だ
軽い頭痛は続く


頼まれた母の人形展の
案内状のレイアウトをして
100枚印刷
ついでに
母の名刺と経歴表も作った
宅急便で送る


(筆王で作ってみたが・・・筆王を売っていたこともある。)


一息ついて

ああ
アイロンも溜っているなあ
帳簿や経理の仕事も
溜ってるで~
などと云う 
心の声を無視しつつ
飯を炊き
食べようと箸を持つと
電話が鳴る

瀬高町の
造園施工屋さんからだった
季節柄止まっていた
友人宅の庭造りに
オブザーバー的に
関わっているので
事例としての
施工庭の見学への誘いだった
次の朝
施工屋さんのお迎え車で
友人と向かう
そのお宅は
海の近く高台の瀟洒な
センスの良い建築住宅で
お庭もなかなか素敵であった
見晴らしの良い場所に
朝日をあびながら
朝食や読書ができる
テラスが二方にあり

庭は造って四年目
すくすく育った
欅やかつらやコナラの雑木や
南京ハゼの木陰もできて
風に靡く葉蔭が
全体に涼しげで気持ちがいい

離れの和室前と母屋との間の
中庭も
何種類かの苔が張られ
筧などもある
純和風庭というのではなく
うまく緑の色合いをアレンジして
洋風にも合う感じで
まとめられていて
小気味良い風情




門回りも玄関前庭も
あらゆる緑のグランドカバーで
埋めつくされて
フットライトなど庭園灯も
コーナー別に配置
夜の景観も良さそうだ

お手入れは大変だが
ひと月に一度
メンテに来ているという
いやはや
うらやましいかぎりの
住空間であった

しかしちょっと
植木の種類が多すぎる為
まとまりはない
その分植物たちが野放図で
かえってほっとする
庭というのは一度見ただけでは
わからない
季節によって表情が変わる
年月によっても
手を入れる度合いや方法によって
また違った空間や表情を見せる
表情の多い庭はいい庭だと思う





この施工屋さんは
ご夫婦でされていて
奥さんが緑のコーディネーター
として配植提案もされる

友人と二人
テラスのイスで
座り心地を味わいつつ
庭を眺めた
珈琲があれば
最高なのにと言いつつ

庭の手入れをしている
植木職人さん(夫婦以外に三人もいた)
のじゃまをせぬよう
ウロウロ見学する
住宅のセンスが良いので
どんな庭も合いそうである

庭より部屋が見たいね
と二人
オープンなガラスの引き戸から
中をみると
薪ストーブがリビングの一方にある
薪も積んであった
ソファはふかふかして
デザインも大人っぽくていい





暖炉に火をくべて
あのソファで
猫になりたいにゃあ
などと思いつつ
車にもどり送られて
午後から別の仕事に行く

夕方
我が暗い穴蔵にもどる
冷蔵庫から出した
やまいもすって
キャベツをきざみ
夕飯のお好み焼きを焼く

食べ終わると
食卓イスを並べて
その上に寝そべる
我が家のソファは硬いにゃ
猫にはなれず残念




(それ、キッチンイスだよ・・・。)



友人宅の庭もこれから
どういう庭に仕上がるのか
楽しみである

そして
我が心の庭に秋が降る

なんて気取って言ってみても

不思議の国のアリときりぎりす



冬までに 蓄えなけりゃ
年を越せない ぎりぎりすかな


はい。
わかりました
働きまっす。。。。



(今は、ベンチだってつぎあてて使います)



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