772年目の山笠男衆の水法被
背中に哀愁はかたもんの様式美
深夜2時の山小屋前
櫛田神社方向か東向きの格納庫から
舁き山を出し追い山への道へ
追い山の前の櫛田参り
たすきの中には櫛田さんのお守りが縫いこまれて
川端アーケードは夜も眠らず
大黒流れの武者震い
てぬぐいやのうててのごいやねん
さて櫛田さんまでいざ
向かわん
テントも静かに時を待つ
報道陣も待ちわびる深夜2時
さて一番手は恵比寿か
きましたおっしょい
おいさおいさ重さ1トンもの舁き山が小さく見える
夜明けの街
舁き山には釘は1本もつかわれていない
麻縄で締めて頑丈に組み立てる
6本の引き棒に汗が飛び散る
走れ!というしか言葉はない
千代に八千代に772年やってきた
はじめて生でみたよ・・・四半世紀博多にいてさ
最後のでかい山はけむりをはいて2トン以上はあろーか
それでも博多を走る
今日の報告は忍耐と体力勝負でしたがなんとか
二日酔いから抜けて
以上 海の日の個人的博多祇園追い山笠でございました。
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