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RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

エレクトロキューショニストの呪い

2006-09-28 14:14:46 | やってもうた

(幻の梅酒)

今日は朝から大失敗の大騒動だ。
フレンチトーストを食べるのに食器棚の引き出しを開けてナイフとフォークを
出そうとして、ナイフは銀色のふつうのものを取ったが、フォークは1番上に
のっていたピザ屋のプラスチック製のフォークをこれでいいやと思って使ったら
途中でパキンと音がして2つに折れた、やな感じだと思ったが、気を取り直して
普通のフォークを再び出して食べた。
これがこの後におこる大失敗の前兆だったのだったのだ、

掃除機を取り出してきて、寝室からリビングへとかけていたら
リビングのコピー機の横に今年の6月につけた梅酒の瓶が大小2本置いてあって
その大きいほうの瓶に掃除機の先がガツンとあたった?、とととと思うまもなく
瓶の横腹が大きく割れて、3ヶ月熟成中そろそろ飲めるヤンか梅酒
約2.5リットル&コロコロ梅ががが、、、どばードバーっと床にあふれ出た。
掃除機は梅酒を吸い上げ、私は茫然自失、しばらくして我に返り、きゃーあ。
てーへんだーと叫んで、仕事部屋のとうちゃんを呼んだのだった。
こういうとき誰か家にいてくれるとありがたい、かたずけるのを1人でやると
落ち込みそうになるからね。
ありったけの雑巾とぼろタオルで梅酒を吸い上げ、何回も洗っては床を吹き
また床を吹き、割れたガラスところころ梅を拾い、楽しみにしていたのになあ
ああ三ヶ月の・・とつぶやきつつ自分の粗忽さに打ちひしがれるのだった。
でもまだ小瓶が残っているもんね、この瓶の梅酒を飲んだのは、コピー機の
下からよろよろと出てきた小さな蜘蛛と掃除機だけになった、幻の梅酒を飲んだ
蜘蛛はかなりの上機嫌のようだった、そんな酔っ払い蜘蛛を恨めしく思いつつ、
もう一方の酔っ払い掃除機を解体して風呂場で洗った、そして天日干し。
しかし、おかげで床は梅酒ワックスでぴかぴかになったのである。

今はなき梅酒の写真でもここに飾ろう。

呪われているのか?心臓麻痺で急死した、ディープインパクトの強敵だった
エレクトロキューショニストの仕業なのか、そんなわきゃないけどね。

ロンシャン競馬場で10月1日に行われる凱旋門賞で世界のディープインパクト
を目指してがんばって欲しい、馬の走る姿は本当にきれいだ。
昨日の雑誌立ち読み情報だけど、競馬馬は前の馬を追いかける習性があって、
強い馬と走ると知らず知らず足への負担がきつくなり、「屈腱炎」という競走馬には
とっては不治の病になったりする、全速力で走り500キロくらいある全体重を
前足で支えるから足の先端にある腱がやられるらしい、85年3冠馬シンボリルドルフ
に敗れたビゼンニシキや、シンザン、ハイセイコーや、ナリタブライアン、と
いった競馬をよく知らない私でも知っている名前の競走馬たちも、引退に
追い込まれた原因がこれらしい、ディープインパクトは体重が440キロ台で
軽く怪我になりにくいと書いてあった、でも普通軽いと加速がつきにくく、
スピード面で不利になるのだけど、もって生まれた体の柔らかさと4本の足を
うまく使う走り方で圧倒的に速いのだそうだ。
「ディープをもっとも応援しているのは引退した4頭だと思うよ、
凱旋門賞に2着した馬ということになったら、種馬としての価値が
5割上がるからね」とその競馬評論家は書いていたが、喜ぶのは馬主でしょう?

ディープインパクト。






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