チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

関東遠征 その4

2007-10-26 | 616

お腹いっぱいゴハンを食べて、ああシアワセ…と思っていたら、
そういえば私たちは一刻も早く帰宅して、DVDを見ねばならんのだった!
ということに気付いた。

「でも”足ツボ公園”ははずせないよ!」
とあゆみが力強く言うので、その公園へ。
たたみ一畳分くらいのスペースに敷き詰められた色んな石、
その上を歩いていくというやつだ。

しかしこれが、痛い。

私より若いあゆみのが痛がってたけど。

そして急いで帰宅して、ババッとお風呂に入って、DVDタイム!

私もずっと興味があって、あゆみも、
「おもしろいよ、かおりも絶対好きだと思う!」
と言っていた「The World of Golden Eggs」

あゆみと私は笑いのツボがよく似ていて、
そしてまたその楽しみ方も一緒という素晴らしいパートナーなので、
彼女が「おもしろい」と言うものにほとんどハズレがない。
M-1のDVDを見たときも、
チュートリアルの冷蔵庫とチリンチリンネタのマネで、
2日ほどかなり笑い転げた。

というわけで「The World of Golden Eggs」も楽しめた。
かなりブラックなのもあるけど、
なんだか悪ふざけしてる人たちの話を聞いてるみたい。
いいかげんでかなりシュールでよかった。
しかし、

眠気が襲ってきた。

2本目が終わる頃には、2人とももはや限界。

しかし「水曜どうでしょう」のDVDも残っている。
これを見ねば…

それはオーストラリア縦断のやつで、スタートは北の果て、
ダーウィンの町からだった。

DVDが始まって5分、番組は日本を飛び立ち、ダーウィンに着いた。

「おっ ダーウィンだ」
ダーウィンには一人旅で1週間ほどいたなーと思ったりしてあゆみを見ると、

あっ!

寝てる! 

あまりの速さにいささか度肝を抜かれつつも、
私も限界だったので、もう寝ることにする。

そして朝、朝食時に続きをちょっと見る。

楽しそうだった。
そこはオーストラリアだった。

私が何度訪れてもその魅力に取り付かれてやまない国。

大泉くんやミスターが、トカゲを追いかけたり、ハエから逃げたり、
40度を超える中、車のボンネットで目玉焼きを作ろうとしたりしていた。
すごく楽しそうだった。

いつかまたオーストラリアへ行こう、とあゆみと誓いつつ、
あゆみ宅に別れを告げる。

あゆみは駅まで送ってくれた。

その上バス代までまたもや払ってもらってしまった…
その心はナラボー平原よりも広い…
いつかこのご恩はお返し致します…

この日は午後から幼なじみの美知と会う予定。

赤坂にとことこと向かいました。


まだ続く。