チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

チョッパー日和。

2007-10-13 | チョッパー


ちくしょう今日もお仕事でございます。
でもあと1日行けば休み…と思って、
昨日は夜中の3時半までDVDを見てしまいました。

今日は暑くもなく寒くもなく陽も照らず、
そして土曜はトラックの出入りもない、
来客もほとんどない、で、チョッパー日和。

30分ほどチョッパーと会社の敷地内で遊ばせていただく。

しかし今日は地元がお祭りのため、花火がバンバン。
うちの王子は大きな音が大の苦手です。
恐れおののいて、私のデスク下に隠れていて出てこず、
わたくし仕事も片付きませぬ(言い訳)。



「こわーーーーーーーい!」


なんとか引っ張りだし、

お気に入りの芝生へ。



この芝生で少し遊ぶといつも、
「もうね、ぼく走らないの」
とでも言いたげにし、私が座りこむとしっぽを振って隣に座る。


「今日は涼しいねぇ」



「枝はおいしいねぇ」


いくら親の会社とはいえ、
毎日決まった時間に犬としゃべりながら走り回っている私を、
従業員さんたちは黙って見守っていてくれる。
(陰では知らないが)
私が誰なのかイマイチ知らない人たちは、
きっとものすごく不審に思っているに違いない。

来客者には、きっと犬係の子とでも思われているんだろう。
まぁ何でもいいや。




最後のトレーニング。

2007-10-12 | チョッパー


今日は1ヶ月ぶり、最後のしつけトレーニング。

久しぶりにチョッパーを見た先生は、
「ずいぶん変わりましたね~見た目が」
と笑っていた。
顔にボサボサ毛が生えてきて、おじいちゃんみたいになってきた。
もらうときに、「テリアの血も入っている」と言われて、
その時は「うそだーぁ」と思っていたけど、
やっぱり入ってるなぁテリアの血。

先生がいると、まぁとんでもなくおりこうさんで、
コマンド(待てとか)もバシバシに入って、
「この子はもらって大成功ですよ」
と言ってもらえる。
家でやんちゃが過ぎるのは、やっぱり飼い主のせい。

自分たちのしつけ不足が原因なのに、
「叩いても言うこと聞かないから、疲れるしもういらないです」
と保健所に連れて行く人は未だに後を絶たないらしい。

休みに家族旅行に行きたくて、子供に、
「プールと猫、どっちをとる?」
と聞いたら「プール」と答えたので仕方なく…
と泣きながら保健所に連れてきた家族をテレビでやっていたと、
妹が半ギレで教えてくれた。
しかもその猫は、子供が「飼ってくれ」と拾ってきた子だと。

動物を飼うのには、相当の覚悟と愛が必要なのを知らねぇな。
親があほうだから、子もあほうになるんだぞ。

最初はチョッパーも全然言うこと聞かなくて、
噛まれまくって、部屋もめちゃくちゃで、トイレと化してて、
「本当にどうしたらいいんだろう…全然分からない…」と、
何度真剣に妹と途方に暮れたか知れない。

でもチョッパーをもらってきて、
犬にも本当に個性があって、本当に色んな子がいるって知ったし、
叱り方もしつけの仕方も千差万別ってわかったし。
特に雑種ならなおのこと。
(特定の犬種には、特定の性質があるので対策しやすい)
だからやっぱり雑種はおもしろい!
(そして難しい…)

よっしゃ!これからも一緒に頑張っていこう。



かわいいお客さま。

2007-10-11 | チョッパー中継


「ひゃあああかわいい~

という事務員さんの叫びで振り向くと、
なんと窓の外にすずめが2羽とまっていた。

ほんの数センチほどのサッシ?レールの上にちょこんと乗って、
部屋の中を一生懸命のぞき込んでいる。

ちなみに窓はUV加工がされているので、
向こう側からはこちらが見えないミラーガラスのようになっている。
なので私たちがいくら目の前で見ていても、
すずめちゃんたちは全く気付かず、逃げずにとまっている。





こっちの様子を首をのばしてのぞき込んでる…
超かわゆい





そしてしばらくすると、2羽ともうとうとしだした。





うちの事務員さんで、阿川佐和子さんに似てる人がいて、
私は阿川さんもその人もとても好きで、

なので、この本を思い出しました。




「すずめのほっぺはなに色ですか?」

「教えて!goo」にきたあらゆるジャンルの質問に、
阿川さんがあの独特の調子で回答をしていくものです。
特に感動したりする本でもないので、
阿川さんが好きでない人にはオススメしません。
あれです、適当に読み流す本です、多分。

私は阿川さんが好きだし、何よりこのタイトルが良くて。
あとこの表紙の絵。
なぜかとってもかわいく思えて、購入。

飽きもせずぴょこぴょこしてるすずめちゃんを見ながら、
「すずめのほっぺはなに色ですか?」
と頭の中で繰り返してました。




男のロマンってやつ。

2007-10-10 | 616


これも公開当初からずっと見たいと思ってて、
未だレンタル屋でも新作で迷ってて見ずにいたやつ。

「世界最速のインディアン」
羊たちの沈黙(ちゃんと見てないけど)のアンソニー・ホプキンスが、
レクター博士とは全く違うおじいちゃんを演じています。
老いを全く隠そうとせず、ホントどこにでもいるおじいちゃんぽいもん。

率直な感想を言えば、大好きな「ストレイトストーリー」に似ている。
両方、おじいちゃんのロードムービー的なものだからかな。
そして両方、無茶な旅の途中で色々な人に出会い、
皆から愛され、じいさんならではの言葉を残していく。

愛車の「インディアン号」でどこまで走れるか、
世界最速を本気で目指して、ニュージーランドからアメリカへの旅。
途中、このシーンは必要だったのか?と思うところもいくつかあったけど、
まぁまぁ、いいかそんなの、という感じです。
ロードムービーな前半と違って、疾走感あふれる後半、
思うツボだけど手に汗握っちゃったもんね

「ストレイトストーリー」と同じで、これも実話がベース。
まったく世の中には困ったじいさんがいるもんだ。
しかもこれがとっても魅力的。

見終わった後はスッキリ爽快でした。
見ながらワーワー応援しちゃったもんね。

あーおもしろかった。
やっぱいいね映画。

しかしまだ残っているぞ。

そしてなんだか色々忙しいな最近。




世間はさんれんきゅー

2007-10-08 | チョッパー中継


ここのところ、またDVDやら本やら、
さすがの芸術の秋。

「SEX AND THE CITY」を見るノリらしくて今。
あれ、たまに気分が乗らなくて、見ないまま期限きちゃったりしてた。
今はもう、暇さえありゃー見てます。
先は長いです。どこまであるんだー





「鉄道員(ぽっぽや)」は、ようやく、見ました。
なんだかストーリー全然知らなかったんだけど、
途中も想像した通りに進んでいったし、
あーきっとこうなるんだろうなーという結末だったし。

それでも”いい映画だったなー”と思えたのは、
やはりの高倉健でしょう。
あの人だからこそ、成り立ったんじゃなかろうか。
ストーリーはありきたりだし、
よく考えるとちょっと興ざめしそうな内容だけど、
それでも良かったもんなぁ。
広末涼子ちゃん、もうちょい頑張って欲しかった!

そして高倉健のまさかのあのシーン!ちょっとビックリ!

高倉健の映画、ほとんど見たことないけど、
偉そうですが、やっぱすごいって言われるだけあるんだなーと。


読書(マンガも)は結構してますが、
ここ最近読んで良かったのはコレ。




眼鏡の老紳士たちばかりのレストラン、
”紳士萌え”系のマンガですね。

賛否両論あるようですが、私は好きです。
別に紳士好きではないですけど。
最初登場人物の見分けがつかないです。
でもクラウディオが…超セクシー!すてきー!




あとは、大好きな西原理恵子さんの大好きなシリーズ。
鴨ちゃんとの別れを、ちゃんと書いてくれました。
泣いて笑って、胸の奥にじんときます。
いい家族です。


DVDまだ残ってます。
今日返さなきゃいけないやつもあるしさ。

ビデオ屋で会社の部長さん(昔から知ってるとってもいい人)に会って、
「コレ新作だから高いし、また今度にしよ」
と言ったら、チケットを渡されて、
「これあげるで借りりゃーいい」
と言ってくれた。

何事も言ってみるものなのだ。

いや別にわざとねだった訳じゃないけどさ。

そしていい人はいつだって、親切することにケチケチしないんだなぁ。




日記。

2007-10-05 | チョッパー中継


オーストラリアのケンタッキーでコーラは売ってない。
ペプシのみ。
日本ではコーラが飲める。
素晴らしいではないかー

集金ついでに、新しく出たやつ、香味なんちゃらチキンのサンド購入。
あとフリフリポテトも。
ちなみに最寄のケンタッキーは、車で20分。

オーストラリアで同じようなジンジャーチキンのバーガーが大好きなので、
この手のバーガーはとてもいい。
なんで期間限定なんだ!

でも白いパンじゃなくても良かったなー
上顎にいちいちくっつくんだもん。
茶色のバンズでいいから、ちょっと甘めのやつがいいなぁ
あとチキンはもっと薄くていい。
皮のカリカリが肉に負けているぞ。
実は私は鶏肉の厚いのはちょっと苦手。
妹は、「もっとマヨソースかけろ!」と言っていた。

ポテトにシーズニングまぶし系のものはどこのやつも好きだけど、
ケンタッキーのは味が濃ゆいような気がしていい。
妹もこれが大好きである。


トイレに、ごんぎつねの話をちょっとずつ貼ろうかと考えていたら、
「そんなことしたらみんなトイレから出てこなくなるってば」
と却下になった。
こぶとりじいさんでもだめかな




まだ微妙に捨てきれない。

2007-10-04 | チョッパー中継


さっきの話。

お昼休みで家にいた私は、外で人の話し声がするのに気付いた。
ずいぶん近い。

2階の窓から見える位置に、十代だろう女の子2人が見えた。
私の車のすぐ横、つまり完全にうちの敷地内。
私んちをご存知の人にしかわかんないなこの説明

何してんだろう…
そして誰だ…
すごいな人んちで…
と思っていたら、フッと姿が消えた。

行っちゃったか?
いや、話し声はまだするぞ。

ちょうどチョッパーのお散歩だったので、
とことこと車のとこに行くと、

女子が2人、

腰を下ろしてタバコをふかしていた。

2人は私を見て、驚いて立ち上がった。
「あ、スミマセン」
「この犬マジちょーかわいくない?」
金髪のメイクばっちり露出度満点の彼女たちだった。
ジュースも吸殻も持って、結構礼儀正しく立ち去ってくれた。

しかしあの時、確かに私の車の横は、

彼女たちのリビングルームと化していた。


うちはとっても田舎(昔はもっともっと田舎だった)ので、
小さい頃、よそんちの庭も畑も、道路の一部のように思っていたっけ。
よくもまぁ人様の庭に平気で入りこんでたよなーと今は思うが、

あんな感覚か?(-△-;)

それにしても16、7歳だったよなぁあの子たち。
すげーなー ああいう度胸はもう私にはないもんなー

しかしひとつ問題に気付いた。

会社の色あせた青ポロシャツにいつ捨ててもいいジーンズ、
眉だけメイクにみつあみおさげ黒ブチ眼鏡姿で犬を連れていた私は、

きっと彼女たちにしてみれば、
ただのだっさいオタク女子に見えたに違いない…。

彼女たちの頭には、
「あそこの人は超ダサイおばはん」
とインプットされたことだろう…。
それがちょっと屈辱~キー!

と、今更ながら思う私。

は、とても器が小さいようだ。

そんなこと気にするくらいなら普段から気を抜くな!
と自分に言いたいが、
そのへんのさじ加減が難しーい




悪口まつりワッショイ

2007-10-03 | チョッパー中継


チョッパーを餌付けしている人が会社にいる。

チョッパーがおやつをくれい~と付きまとうと、
「おいおいおい~なんで付いて来るんだよ~」
と周りに聞こえるように言うのが痛々しい。

60近くてポロシャツの襟を立てているのが痛々しい。
「ちょいワルを気取るちょいハゲ」
とバカにされているのを知らないのが痛々しい。

何かを注意すると言い訳しかしないので、すぐケンカになる。
「相殺」を「そうさつ」と連呼し、
それなのに元・銀行員だというのがまた痛々しい。

裁けば、裁かれる。
周りを注意し、指示する立場(憎まれ役)なら尚のこと。
偉そうにしてたって、仕事ができれば周りもそう叩けない。
ちゃんと、我が身を振り返ってくれじじい。

ようやく寝かけたチョッパーを起こして、
「エサやるから来い」はねえぞじじい。
そりゃフラフラしながら行くでしょ、おやつ欲しいもん。

ていうか、帰れ

あああ悪口ばっかりのこのブログ…


くそうまだ水曜日なのかよー
でも今週は土曜休みだ

今親父がチョッパーの前で最中食ってやがる
「目の前で食うな」って怒るのにさー
「人の食うもん食わせんな」って何回言わせんだ。

「ちょっとだけな!」とまた最中を食わすバカ親父…
あんたバカだ…

こういう場合、親父の方がおおらかで、
私は頭が固いということになるのであろうか。
いや、犬に和菓子とかジュースとか与えまくりのじじいより、
私のがずっとチョッパーを愛してるぞ!

ちくしょーそれにしても胃がおかしい。
この私がキャベジンを手放せないとはなんたる失態。