蕎麦打ちを始めて約10年が経ちました。
自分が食べるには、まあー、不足なく何とかやっています。
手引書、ネット上の作り方の情報、またユーチューブ、それらを参考にして忠実に我流で進めています。
醤油、水、繋ぎ粉、ミリンは、この一年程前からは近くで調達が出来るモノで済ませています。
それまでは、醬油はヒゲタ醬油の本膳、水は、南アルプスの天然水、繋ぎ粉は製粉所の中力粉、ミリンは養命酒と、ネットで入手していました。
打ち粉は以前にネット購入したものを冷凍保存し(消費期限は無視)利用してます。
今は、醤油はキッコウマンの丸大豆醬油、水は、名古屋市の水道水、繋ぎ粉は、薄力粉と強力粉を半々で合わせて。
ミリンは、九重ミリン、水道水だけは3分程煮沸しカルキ抜きをします。
これで、何ら問題ないと思います。
特に、水については、色々と拘りがあるようです、井戸水だ、何とか山か川の伏流水だ、市販の天然水だと。
窯の湯は長時間沸騰させるから問題は無いが、拘りの蕎麦を打っても、麺を洗う段階で水道を使えば
いくら水切りをしてもカルキは付いて回る。
自前の井戸があれば問題無いのですが、そば屋さんでもビルに間借りして営業されてるお店は、、
出汁と捏ね水はそれら天然モノが使えますが、茹で窯のお湯、麺を洗うのは水道水に頼るか?
蛇口に付けてカルキ抜きをする便利な物があるようです、瞬時に果たして出来るのか?
水道水を使わざるを得ないと思います。
実際に商売屋さんはどう対応してるのか?蕎麦打ちをヤルから気が付くだけで、重箱の角的な言いがガリか。
よつて、道楽の蕎麦打ちは、拘りは捨て出汁も捏ね水も茹で湯そして麺洗いも水道水。
醤油はヒゲタ本膳がややマロヤカで、キッコウマンはキリット多少カドがあるか?。
厚削りの鰹、そば粉、は今までどうりネットで入手しています。
繋ぎ粉、打ち粉は区別がつかない。