母校の校歌には「エクセルショー」と珍しく横文字が歌われている。「エクセルショー」とは、より高く向上しようという意味で、高校時代には、集会でよくエクセルショーの精神を教えられた。
同窓会で久しぶり校歌を歌ったので、改めて「向上心」の意味合いを調べると、「現在の状態に満足せず、よりすぐれたもの、より高いものを目ざして努力する心」とあった。
そう、向上心あってこその人生だと思う。いくつになっても向上心は必要なのだ。健康で輝いている方の暮らしを見聞するたびに、目標を持ちそれが生きがいとなっていることに感心する。私も何か目標を決め、それを気持ちのよりどころに努力をし続けたい。
お茶のお稽古は結構奥が深く,時間がかかるが、もっと真剣に向き合い、緊張感持って目的思考で通わなくてはいけないなと思った。日本文化について幅広く学びつつ、段階を踏みながら許状を積み重ねなくては、エクセルショーの精神に恥じる。(・へ・)
庭の鉢、下から一両、十両、百両、千両、一番上が万両。