本屋さんでベストセラーと山積みになっている本をよく求めるタイプです。その当時のベストセラー、養老孟司先生の「バカの壁」「死の壁」を読んで、物事を多様な角度から考えると見えてくる何かにとりつかれて夢中で読みました。
難しいことは今も分かつていませんが、人生の問題に視点を変えて、少しは見られるようになり、たいへん勉強になりました。
今季の読書週間中に、宮崎市立図書館で図書の交換市が開かれました。これは、事前に交換したい本を提出して交換券をいただき、11月3日の交換日に、自分が読みたい本と交換する催しです。
今ようやく本の整理のめどがつき、今年初めて参加できました。団塊世代の私、本を大切にと包装紙でカバーして持ち歩いていたので、外見は綺麗なのですが「蔵書印」を押していたので、名前書きがあると交換できないとのことで、相当困りました。
司書の方が、体裁よく修復してくださり何とか参加できました。おかげさまで、子育て中に読んだ本と今後に役に立つ健康長寿の秘訣本12冊とを交換できました。とてもいい催しだと思います。(^◇^)