若竹の美しい季節ですね。
先日のお茶室は、「竹」の掛物に、「竹」の水指と竹にちなんだことばかりで、とても勉強になりました。
竹有上下節(竹に上下の節あり)
《平等といっても区別はあり、区別があっても平等であるのだから、本来の姿そのままを認めてこそ円満だということだそうです》
人の節目節目も大切にしたいですね。大きな節目も大事ですが、小さな節目も大切にしたいですね。
家の玄関の棚を見て、ふと思いました。人の節目は、初めて乳母車に乗せた日、初めて文字が読めた時など、小さな出来事の積み重ねだと気が付きました。
昨日、親戚のお葬式に出かけましたので、なお一層このことを思いました。
「竹かごにあじさい生けてみました」
1年前に書いた梅雨時期の綺麗なあじさいの記事です。この時期になると、「竹」の成長を見ながら毎年竹のことを書くのですね。
昨年の今ごろは毎日しとしとの梅雨空でしたが、今年は梅雨の晴れ間が長く晴天続きの毎日です。
1年後の自分もまた、「竹」を見つめて何か素敵なことをブログにアップするのでしょうね。
思い出のライフログたのしみになってきました (^^♪♪