味わい一筆

季節感ある暮らしをいっしょに楽しみましょう

つたない「竹」雑感です

2017-06-17 10:55:53 | 日記

若竹の美しい季節ですね。

先日のお茶室は、「竹」の掛物に、「竹」の水指と竹にちなんだことばかりで、とても勉強になりました。

 

竹有上下節(竹に上下の節あり)

《平等といっても区別はあり、区別があっても平等であるのだから、本来の姿そのままを認めてこそ円満だということだそうです》

 

人の節目節目も大切にしたいですね。大きな節目も大事ですが、小さな節目も大切にしたいですね。

家の玄関の棚を見て、ふと思いました。人の節目は、初めて乳母車に乗せた日、初めて文字が読めた時など、小さな出来事の積み重ねだと気が付きました。

昨日、親戚のお葬式に出かけましたので、なお一層このことを思いました。

 

 

「竹かごにあじさい生けてみました」

1年前に書いた梅雨時期の綺麗なあじさいの記事です。この時期になると、「竹」の成長を見ながら毎年竹のことを書くのですね。

昨年の今ごろは毎日しとしとの梅雨空でしたが、今年は梅雨の晴れ間が長く晴天続きの毎日です。

1年後の自分もまた、「竹」を見つめて何か素敵なことをブログにアップするのでしょうね。

思い出のライフログたのしみになってきました (^^♪♪