「今年も暮らしを大事にする」です。
昨年秋、お茶の先輩宅を訪ねたところ、ガーンと夫婦一緒に衝撃を受けました。
ほぼ同時に「人生もっと楽しまなくちゃ」と思いました。
その方は、家の軒先を東屋風に手作りで工夫されて、火鉢でお茶を楽しんでおられました。
お茶をもっと気楽に身近に楽しまなくては、と思いました。
そこで、うちの庭先に東屋を建てて、二度と来ない日々を楽しもうということになりました。
そこは、もともと夫が寒蘭小屋を建てていましたが、朽ち果てて今は土台だけになっていました。
大工さんに相談して構想は決まり、私の人生最期のわがままを通して実現の運びとなりました。
今は、基礎工事が済んだ状態です。
暮れには、門や玄関に、近所のお年寄りがしめ飾りをかけてくださいました。
お二人とも90歳代闘病生活の中、大変な手仕事だったことでしょう。
右見ても左見ても超高齢化社会、夫をはじめ正座もままならないひとばかり。
それで、東屋は立礼式にして、椅子で気楽に点てようと思っています。
近々、工事も本格的いなります。楽しみです。
今年も暮らしを大事に頑張ります。
『日々の暮らし以上に大切なものはない』 暮らしの手帳より
訪問いただきありがとうございます。
今年も皆さまに、いいこといっぱいありますように・・・。
寒い年末年始、どうぞ体調を崩されませんように・・・。