今年もついに誕生日が来た。もう齢はたくさんなのに、また一つ天からいただいた。早朝パソコンを立ち上げると画面にお祝いのメッセージがあった。家族よりも兄弟よりも早いお祝いに感激した。
昼過ぎに宅配便届いた。子ども夫婦からだった。中に木目が綺麗なオリーブのカッティングボードが入っていた。バースデーカードの優しい言葉に胸がいっぱいになった。
前々から欲しいとは思っていたので、さっそく、パンやチーズをのせてみた。すぐに憧れのウッディ―で素朴な北欧カントリー調のキッチンになった。何度眺めても味わい深く、
キッチンに立てて置くと、素敵なやすらぎ空間になった。
今は物を増やさず、できるだけ暮らしを小さくシンプルにと思っているので、誰にも「カードやプレゼントはもういらないよ」と遠慮している。電話やメールで十分幸せだ。
一年中を通してみても、お年玉から始まり、お年始、母の日、父の日等々金品が行き来している。暮らしを小さくシンプルにと願っているのは、若い人たちにも負担になっていると思っているし、お付き合いも現職時代のようにできないので、こちらから遠慮しているようなものだ。
でも、温かい心は嬉しいもので、新しい物が増えると困ると言いながら、感謝して使ってみた。
先日、西都市までコスモス見物に出かけた際、予祝を兼ねて入船でうなぎをいただいたので、今日は安心して夫はゴルフ仲間と過ごしている。
今日が一番若い。午後、すがた絵を絵の先生に記念に描いていただいた。(*^^*)