シブノツナイ湖川に架けられた信乃田川橋梁を平成10年秋に訪れた時には、前後の路盤が崩されていなかったように記憶しているが、平成23年秋に訪れた時には路盤がほじくり返されており、やたらつまづいてしまった。
たかが10メートル程の短い橋梁なのに、橋梁周辺の地面と路盤の状態が悪くて調査・撮影には意外に手こずったが、前回の事を忘れているだけかな?
その一方で、今まで橋梁を色々と見てきた事で、当時は見過ごしていた、架けられた当時のものと思われる桁の部材の寸法を筆書きしたペイントを発見できたのだが、カメラが失われてデータが失われてしまい、非常に残念である。
信乃田川 橋梁 (113km830m54)
9m80 上路式ガーダー×1
製造銘鈑紛失の為、製造年・製造会社及び設計荷重その他一切不明
※設計荷重はクーパーE-33か?
1979年10月 星塗工部(株) 塗装(塗料会社:大日本塗料(株) )
コンクリート製橋台(翼壁未調査 ※玉石練積みコンクリートか?)
橋側歩道踏板撤去(第3次調査時)
→名寄側橋台の路盤の一部が崩されていた(第4次調査時)
※前回見落としたか?
備考:この橋梁は、開業後に架け替えられた
架け替え前:中湧別起点5マイル00チェーン15.3=113km827m88 0m37木桁×1
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