今日読み終えた本。
吉田利康著「悲しみを抱きしめて グリーフケアおことわり」
この「グリーフケアおことわり」という言葉に興味を持ったのです。
グリーフケアを受ける側からの死の受け止め方、死の捉え方についてかな?
最初は時間軸とかアインシュタインの相対が出てきたり、、なんだこれはと思いましたが、後半になって
作者の言いたいことがわかるような気がしました。
時間を球に捉え、外側が日常時間。その核の部分が永遠と表現するのにぴったりな時間核。そこが「たましいのふるさと」だそうです。
「人はたましいのふるさとからやってきて、たましいのふるさとへ帰る」という文章が心に響きました。
死者が悲嘆者に与える影響も含めての悲嘆者の人生。
辛い心の痛みが死者の存在が近くにあるとき、その痛みすら愛しく感じられるかたもいるとか。
悲しみを抱きしめて生きていくのも、また人生ですね。
吉田利康著「悲しみを抱きしめて グリーフケアおことわり」
この「グリーフケアおことわり」という言葉に興味を持ったのです。
グリーフケアを受ける側からの死の受け止め方、死の捉え方についてかな?
最初は時間軸とかアインシュタインの相対が出てきたり、、なんだこれはと思いましたが、後半になって
作者の言いたいことがわかるような気がしました。
時間を球に捉え、外側が日常時間。その核の部分が永遠と表現するのにぴったりな時間核。そこが「たましいのふるさと」だそうです。
「人はたましいのふるさとからやってきて、たましいのふるさとへ帰る」という文章が心に響きました。
死者が悲嘆者に与える影響も含めての悲嘆者の人生。
辛い心の痛みが死者の存在が近くにあるとき、その痛みすら愛しく感じられるかたもいるとか。
悲しみを抱きしめて生きていくのも、また人生ですね。