巨岩落石・１/125,000,000

　　　　富士山中腹から巨岩落石（13日午後8時頃）

巨岩（直径1.2/3トン）が駐車中（新5合目駐車場）の車に激突、

一人死亡（68歳）

富士山に登山の予定だったららしい。

（実際は風が強く、ひと眠りして帰ろうとしていたらしい）

この出来事はこの人の運命・・と言えば簡単でそれまでの話。

しかし私が、あなたが、当事者になる可能性があること。

自動車事故の加害者・被害者やクレーンが倒れてきたり・・・

兎に角、１/125,000,000になる可能性が、私にも貴方にもある・・・

ものすごい確率にぶち当たったこの方・・ご冥福を祈りま。

わ！！
よくみるとこの人、私と同い年・・
私には富士山登山なんて到底出来ない～～
すごいな～～

⑦－老人と熱中症

私、　[何せ、老人は初体験なもので～]

さあ～～　梅雨明けだ・過酷な夏だ　　　　　　　　　　　　　　　

◎熱中症（TV放送から）
 ・65歳以上の熱中症に掛かる率は室外と室内で約半々程度だそうだ。
  そんな馬鹿な・・熱中症は炎天下で起こるもの・・と思い込んでいません
　か。
  とんでも無い・高齢者は若い人に比べて熱感知能力が1.5～2倍低い
　そうです。
  （即ち、熱さを感じない・鈍感になる）
 
「暑いけど俺は大丈夫だ」
 
この程度なら昔・若い頃・外で野球をやったものだ・・
  
なんて、過去と現在をごっちゃにしてしまう。
 
誤った自信過剰を過剰と自覚しない。
　　
 ・もう一つは冷房嫌い・・
　冷えにより足腰の具合が悪化すると思っている。
　そんなことはありません
 ・若いとき、会社や何かの会場では自分勝手に温度調節が出来ない
　のですが、自分の部屋では手元にリモコンがあるので、点けたり、
　消したりは勝手にこまめにやればよい。
　冷え性だから冷房はつけない、
　なんて老人性けち人間の言い訳です～～
　　
 ・室内が30度以上になると要注意・・
　温度計を身近に
　　
 ・夏の西日に用心・・
   最近流行のゴーヤなどで日陰を造る
　　
 ・窓を開け放つ・・換気・・
   １階で道路側の人は一工夫・スダレや植栽で日よけ
   これは無用心な場合がある・・そちらのほうも気をつけよう
　　
 ・老人の特性として
    けち・頑固・金が無い・勿体無い 　　　　　　
　　 
　　 電気代が勿体無いからと、あるのに冷房をつけない・・・
　　
　　 そして救急車のご厄介になるともっと高くつく

　　
     老人の特性は人事ではない～～

　　私自身に当てはまる