大氷河期
少し景気が上向きとなった今日この頃、人事採用問題は全く別。
企業は人件費を削る事が最も手じかな経費節約と頭に叩き込んでいる。
余ほど景気が好転し、現有勢力ではどうにもならないとなった時点で
初めて人減らし・・・現有勢力維持・・・増員には転じない。
それも10人必要なところ5人しか採用しない。
サブプライムショックの再来が絶えず頭の中にある。
さて、さて昨今の新卒採用
去年3月卒業から数年の女子大生の就職は大氷河期だそうな~~~
「いし君」はもし大企業の就職採用担当者だったら女子大生は採らない。
採ったとしても10人必要だったら1~2人の採用だろう。
しかも、余ほど優秀な人を、後は高卒女子を採るだろう。
なぜ??
「いし君」はバルブ期、何でもかんでも女子大生採用の頃を知っている。
その頃の女子大生の程度の低さ(使い物にならない)で「駄目だ~~こりゃ~~」
となった。
バルブ即、企業の金余り。
花として(本当は花では困る・戦力となる人物をと思っていたが)女子大生を
大量に採用した。
結果、失敗だった・・・当時は(例外の話ではなく、一般的に)
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しかし、今は違う~~~
今の女子大生はバブル以降の就職氷河期を過去暦として知っている。
そして、認識として男の下・・・の感覚は全く無い。
だから、今や、男よりよっぽど仕事をする~最近の女子大卒を見ていると。
企業も変な男子を採用するより、女子採用は相当確率がよい。
男と女が逆転又は対等になったのは
戦争が終わり男が「君」と呼ばれるようになった頃からかな~~