男性独居老人が認知症にならない
7つ+1=8の生活を考える
2月23日発行分の追記~独居用に「いし君」流アレンジ
残された元気なおとうちゃんの為の8ヶ条を
現役(私)が指導する。
団塊の世代の退職のピークは今年辺りだそうだ。
この世代は子供達が独立し、皆、外に出て行った。
お父ちゃん定年退職・家でTV三昧(ざんまい)・濡れ落ち葉なんて言われながら~
おかあちゃん元気で外遊び
当然どちらが先にあの世に~は仕方が無い事
いわば独居生活が待っている
お母ちゃんが残された場合はあまり問題ない。
お母ちゃんには生命力がある。
問題は父ちゃんが残った場合
独り者の→特に男には下記のような生活の方程式がある
「後で」→「その内」→「勿体無い」→「めんどくさい」
→「ま、いいか」→「溜まる」
結果、TVによく出てくる「ゴミ屋敷」が完成する。
この8ヵ条は私自身に言い聞かせている事で、
神様ではあるまいし実行できていない事が一杯ある。
1・歩く→運動
*汗が出る程度(早足10分・遅足10分の繰り返しを3~6回転だそうだ)
*柔軟体操・ストレッチ
2・新聞を読む・TVは余り見ない・図書館を多用する
*情報不足・人との会話が少ない・世の中が分からない・外出しない
3・料理を作る~考える
*何食おう→買い出し→運動→作る→後かたずけ
=火の用心への気遣いが大切
*栄養に偏り・酒の量
4・外出時の気遣い
*かつては奥さんの出してくれる物を黙って着ていた
・おしゃれ心は失わない事・特に病院に行く時などの下着を考える
・何も変に気取らなくても、洗濯上がりを着ていく気持ちを持つ
=日本によい言葉が有る・・小ざっぱり
5・日記・趣味
*字は使わないと忘れる・人の名前も忘れる・PCなどせっせと利用
*趣味の問題は、持てと言っても「無い物はない」人が多い
6・外的環境
*人と交わる・外に出る・公的企画に参加(費用がかからない・少ない)
=現役時代近隣は奥様まかせ、今では近隣しか存在しないことに
早く気づく事
7・内的環境
*ゴミだし・流しの整理・部屋を小綺麗に・洗濯とその取り込み、たたんで
箪笥等に収納・布団干し・風呂=掃除機を引っ張り出せるか
*早寝・早起き(遅い起床→コーヒー程度で済ます→夕方空腹に→
早い夕飯→一杯飲んでうたた寝→目が覚める→寝られない→遅くまで
起きている→遅い起床→この繰り返し→悪循環=「いし君」
だから、出来るだけ出かけるようにしている→趣味の事・学習教室等
出かける予定があると、それに合わせた行動をする。
*日常的な金銭感覚
・意識して早寝早起き
・外出は歩く、仕方無しに歩く事も大切・一駅先から電車に
・学習~頭の体操
・欠点はお金が掛かること
・60歳以上のリタイア組みには交通費・美術館・映画館等・学習学費等
は半額にして欲しい(ただとは言わないが)
8・番外
*恋をする(???!!!)