19日の月曜日から痔の手術入院してきた
薬で何とかならないのかと、受診したらイキナリ手術することとなった
何でも最新の術式で少し前まで先進医療扱いで保険外だっかが、
最近に保険適用になったやつらしい・・・
何でもお尻にイボが出来る場所は3か所ありその全てにイボが有るので
ぐるっと周りを切り取り、残った皮膚をグイっと引っ張り医療用のチタンの
ホチキスで縫合するそうだ。
手術自体は麻酔が効いていて、何ともないが大変なのがその後で、
その日の夜に麻酔が切れるとやはり痛み出す、これは痛み止めで乗り越える
しかないが、ずっとジリジリと痛い
それからは、おしっことうんちがちゃんと出るかが課題で、
薬の影響で尿意は有ってもなかなか出ない、
そしてうんちをすると言う事は患部を刺激する
ワシはしっかり出たので大丈夫だったが、出ないと退院出来ない、
そしておしっこの量を毎回量り、記録しなければならない、
うんちも出たら必ず流す前に、量と出血の有無を看護師さんに確認してもらわないと流せない。
術後に脅威なのは「くしゃみと咳」でこれをすると自然とお尻が締まり
痛い
そして毎回手鏡で確認しながら患部を清潔にしてナプキンを当てるのだ、
看護師に「ナプキンを使ったことありますか?」
そう聞かれたが、「あるわけないだろう」と心の中で突っ込んだ!
使い方を教えてもらい今でも当てている。
2週間ほどで落ち着くそうでそれまでは大人しくしなければならない、
排便の後はまだ出血する、ジンジンと痛い
でも時間が解決してくれるだろう、今までの苦労から解放されるのなら、
なんくるないさ~
この痔医院むっちゃ混んでいる
診察は2時間はまたされるし、入院患者も多い、ワシの時も若い男女がおおかった。
ここの院長は凄いよ、朝に入院患者の回診をして、その後ひっきりなしの
外来を診て、昼から手術をして、16時から午後の外来をこなす。
これだけ数をこなしているので安心かもしれない。
まだ患部が痛いしナプキンを付けているし、
時間の余っているじじいなので良いが仕事をしているとなると、
半月以上は休まなければならない、若い入院患者をみて大変だろうなと思ったが、
言ってくれれば、おねえちゃんなら患部の清潔にするお手伝い位はしたのに。