昨夜は映画「ALWAYS三丁目の夕日」を観てまいりました、
とても良い心の温まる懐かしい作品でした、
吉岡秀隆、「純」は好きな役者でええ味出てました。
子供の頃はああ言う、駄菓子屋が沢山あって、釣具もそこで
買っていました、針は今のように1本づつ並べてなくて、
10本ほどがセロハンに包んであり糸はそのままベロンと出たままでした、
学校給食の食パンを集めてもって行き、耳は撒餌にして残りを少しの水を付けて
こねて、硬くして針に付けてフナを釣った思い出があります。
さて本編の始まりです、
前編はワシが夜の露天風呂で溺れている婦人を
救助してご夫婦に感謝された所まで
でしたね、たしか・・・・ (ちがうでしょ)
ゴジラの逆襲
職人気質で仕事に定評のあるワシの作業を目の当たりにして夫婦で何やら協議していましたが、
もう少し続きをお願いしますとリクエストされました、
場所を離れた駐車場に移して車で会う事として先に里ヤンの100式をDX劇場前の
辺りに止めて、スモールを付けて分かるようにして置きました。
するとそこに100式と同じほどのBMWが止まりました、
(すげ~っ神戸の芦屋の人か・・・・)
早速、BMWの後部座席に座りました、
場所を作りましょうと、夫婦揃ってボタンを押してウイ~ンとすると前席が移動します、今度はまた、ウイ~ンとリアのカーテンが閉まりました、
かなり広くなった後部座席に2人が来て今度はサイドウインドーにサンシェードが
ガラスの内側から出てくるでは有りませんか、しかも3角ピラーまでそれが着いているので、
ルームランプを付けていても密室の出来上がりです、(流石はBMW)
ヒーターが聞いているし、1時間以上も露天風呂に入っていたので体はポカポカです、
ご主人が「もう、脱いじゃえよ」と言うと芦屋婦人はさっきまで裸で居たからか
躊躇無く脱ぎ始めました、
隣に全裸の芦屋婦人が居るのですが、沈着冷静とはこのワシのことを言うのでしょうね
丁度この年末にカメラ付き
に変えたばかりで、
まだ殆ど使ってないことを思い出し、(無理だろうな)
とは思ったが、「記念に○○○撮って良いですか?」と聞いたら
何と快くOKが出て自らポーズまで取ってくださいました。
では、好きにして下さいと言われましたが・・・・
でも乗りかかった船なので、
丹念にクリームをいただきました、
これもまた、いたく職人の技に感激されて奥さんの目はトロンと、
ご主人の目は凛々としておられました、
「先生、止めをお願いします」と最後のお願いをされて、
ワシがベルトを外してズボンを脱ぎ始めたその時
「
アンギャ~ッ
アンギャ~ッ
」
ゴジラの鳴き声、
ワシの着メロだわ、これは釣り仲間のBかRに違いない、
ところが、張り詰めた空気の中に響いたゴジラの声に緊張が解けたか、
ふと恥ずかしくなったか、奥さんが「あははっははっははは」と笑い出しました、
ワシも気勢を削がれてそれで結局、お開きにしました。
父さん、この年はこんな年の幕開けでした(北の国から純ふう)
PS
TADAさんの奥様も読んで居るとのことなので白状すると、
これは、B野君に言われてのネタのフィクションです、
もしお会いすることがあればワシはごく真面目な紳士です。