「八転び七起き」の人生

「七転び八起き」の間違いではなく、現在八回目の転倒から起き上がろうともがいている男の「人生の回顧録」です。

昼間は楽しく過ごせた4年生の頃

2010-01-18 | 日記
4年生の時の記憶は「明暗両面」で沢山の思い出が有り、昼間楽しい時間を過ごす事が出来た事が私を助けてくれたのでしょう。
3年生の時の先生の記憶は全く無いのだが、4年生の時の担任の先生は、非常に綺麗な女の先生で、その顔は今でも鮮明に覚えているのです。
この女の先生、綺麗なだけでなく「誰にでも優しく、クラス全員に好かれていた」のです。
ピアノが上手な先生で、夏休みには1時間以上かけて先生の家まで遊びに行ったことも有り、みんなの憧れのマトだったのです。
しかし、この先生もこの年を最後に他の学校に移ることが終業式の日にわかったのだが、終業式が終わった後、先生は私たち全員を音楽室に集め、最後のお別れの曲として「エリーゼのために」を弾いてくれたのだが、このことをきっかけに私はクラシック音楽を好きになったのです。
翌年も先生に手紙を書き、10人ほどで遊びに行った事もありましたが、それ以後は会う事も無くなってしまいまい、その後の消息はわかりません。
初代コロンビアローズによく似た先生で、ある意味「私の初恋の相手(片思いだが)」と言うことも出来るかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空白の1年

2010-01-18 | 日記
小学3年生の時の記憶は殆ど無いのだが、その中で唯一覚えているのは、疎開していた人たちが戻ってきた関係で子供の数が多くなり過ぎ、とても教室が間に合わなくなり、午前と午後それぞれ別の子供たちが授業を受ける事になった事くらいです。
翌年新たに2つの小学校が出来て生徒が別れて行ったのだが、それでも未だ千人以上の子供が残ったのですから相当の数だったのでしょう。
これ以外で覚えていることは全く無く、何故この時期だけ記憶に残る物が無いのか今でも不思議でならないのです。
そして4年生になると悪夢に悩まされるようになりのですが、それは夜寝る頃になってからの話で、昼間はそのような事も無く、学校では楽しい時間が過ごせたことを覚えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする