「八転び七起き」の人生

「七転び八起き」の間違いではなく、現在八回目の転倒から起き上がろうともがいている男の「人生の回顧録」です。

再び百合さんのご要望?に答えて

2010-04-07 | 日記
確かに、40年前は車など持てる人は極一部で、それも多くは中古車でしたが、私の場合はナント「ピカピカの新車」だったのですが、それには深いわけがあるのです。
その頃の私は不動産業界で働いていたのだが、たまたま働いていた会社で「半分会社がお金を出すので、各自好きな車を買っていい」と言う話が持ち上がったのですが、会社が半部お金を出す以上「営業で使える車」と言うことが絶対条件であったが、仕事が終わったあとや休日は「自分の車」として自由に使うことが出来たのですが、半年余りたった頃突然会社が倒産してしまい、会社の分も含めて3年で返済する事になっていたローン全てを背負い込む事になってしまったのです。
この会社の倒産は、後に全国紙一面に載るような詐欺事件に発展する事になるのだが、この事はすでに書いているので省略しますが、残りのローンを返済し終わるまでの苦労は並大抵の事ではなかったのです。
その時の車の値段は、かなり値引きをしてもらったので「89万円」だったが、当時はクーラー付きの車は殆んどなかった時代に、ナント「クーラー付き」で、この値段は「当時のサラリーマンの年収くらい」に相当し、現在のお金に換算すると「300万~400万」くらいではないだろうか。
次にボーリングの件だが、特に私が上手いわけではなく、私の周りには「アベレージが200以上」の人が沢山おり、私は「平均レベル」と言ったところではないだろうか。
上手くなるためにはある程度投げ込む必要があるが、多くの人が投げている「ストレートボール」では高得点を狙う事は難しく、プロと同じような「左に曲がるボール」をマスターする必要があるのだが、そのコツをここに書いたとしても「言うは易し、行うは難し」なのですが、私の場合は、ボーリングを始めた初期の頃に偶々耳にした「握手をするのと同じように腕を振ればボールは自然に曲がる」と言うことを聞き、早速試したところ上手く左に曲がってくれ、それが今につながっているのです。
更に幸運だったのは、4ヶ月前に非常に安い値段で女子プロの指導を受ける事が出来たのですが、一緒に講習を受けた人でも「効果の有った人と無い人」が有り、私は最も上達した一人なのです。
週に1回2時間×4週間で「ゲーム代も含めて4,000円」と言うのですから、正に「破格の値段」と言う他なく、通常であれば考えられないような値段だったのです。
ついでに言うなら、私の場合は「最も基本に近い投げ方で、変な癖が付いていなかった」と言う事で、教える方としても「教えやすかった」ようで、癖(個性)が強い場合は教えるのも難しかったようです。
最近は少しスランプ気味で、一時に比べると10ピンくらい成績が悪くなっており、14人でのリーグ戦も「11勝13負」と負け越しており、前回のリーグ戦の「8人中二位」と比べると大幅な順位低下になっています。
2週続けて勝てる相手に負けているので、明日は何とか頑張らないと・・・・。
コメント
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