「八転び七起き」の人生

「七転び八起き」の間違いではなく、現在八回目の転倒から起き上がろうともがいている男の「人生の回顧録」です。

ボーリングのその後

2010-04-28 | 日記
以前調子を落としたことを書いたのだが、その後も不調の波は収まらず、10日余り前ついに「フォームの修正」を決行しました。
フォームを修正する気になったのはある人の助言がきっかけで、その人のフォームを参考にすることにしたのです。
その人は年に数回は「パーフェクトゲーム」を達成するほど上手な人で、たまにしか合う事はないのだが、会う度に色々な助言をしてくれるので助かるのです。
今回はフォームの問題だけでなく「普段一緒にプレーをする相手を選べ」と言う事も言われたのですが、言われてみると思い当たるふしがあるのです。
去年までしばしば一緒にプレーをしていた82歳の人が突然癌で正月に亡くなってしまい、その後はある人に誘われて一緒にプレーをするようになったのですが、その人の投球フォームは「癖のある独特なフォーム」だったのです。
去年まで一緒にプレーをしていた人は、私と同じような投げ方をしていたのでお互いに参考になっていたのですが、この人の場合は全く参考にならず、いつの間にか私の投球リズムまでが狂ってしまっていたのです。
一時は185に迫るほどのアベレージだった物が、気が付くと「170をきる」と言うところまで下がってしまい、シングルスリーグのハンデーも「5から10へ」と変わってしまい、成績も「4週間で3勝13敗」と大きく負け越してしまったのです。
68近くにもなって投球フォームを変えるのはかなり勇気のいる事ではあるが、現状に甘んじる事が嫌い(へそ曲がり)な私である。
フォームを変えた直後はさすがに上手く行かなかったのだが、ゲームを重ねるにつれコツがつかめるようになり、先週のリーグ戦では「アベレージが184で3勝1敗」と、久しぶりに満足のゆく結果が出たのですが、3ゲーム目をもう少し頑張れば「4勝0敗」と言う事もあったのですが、残念ながら「7ピン差」で負けてしまいました。
10フレーム目の1投がストライクだったので、次にストライクが出れば勝てたのですが、残念ながら僅かに厚く入ってしまい「4番ピンに嫌われる」と言う結果に終わりましたが、4番ピンが僅かに揺れながら倒れてくれなかったのが残念でした。
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私は夜型人間?

2010-04-28 | 日記
私のブログを読んでくださっている方は、私のことを「夜型人間」だと思っている人が多いのではないだろうか。
普通の年寄りであればそろそろ目が覚めてもおかしくない時間にこうしてブログを書いているのだから、常識的に見れば「夜型人間」と思われても仕方ないのだが、実際には「昼間も元気」なのです。
以前にも少し書いているのだが、私が寝る時間は大体「明け方の5時頃」で、起きるのは大体「昼前後」と言うことになるのだが、若い世代には特別珍しい事でもないかもしれないが、後一ヶ月半で68になる私では「気違い沙汰」と言うべきだろう。
更に気違い沙汰なのは、朝(昼頃だが)起きた瞬間にはスッキリと目覚めており、直ぐに「戦闘モード?」に切り替えられるのです。
多くの場合「昼間は強いが夜は弱い」か「夜は強いが昼間は弱い」のいずれかなのだろうが、私の場合は「昼間も夜も強い」のだが、寝る時間が遅い分「早起きは苦手」なのです。
このような生活スタイルになった理由は、元々が「宵っ張りの朝寝坊」と言う事もあるのだが、最も大きな原因は「趣味が多すぎる」と言う事で、あまりにも手を広げすぎた結果なのである。
元々が「好奇心旺盛」なたちで、この旺盛な好奇心が衰えない限りこの生活スタイルは変わらないのではないだろうか。
しかし、私の知る範囲では「することがなく暇を持て余している」と言う高齢者が多い事を考えれば「私は幸せ者」と言うべきかもしれないが・・・・。
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