「八転び七起き」の人生

「七転び八起き」の間違いではなく、現在八回目の転倒から起き上がろうともがいている男の「人生の回顧録」です。

私の体(健康)に関する話

2010-02-21 | 日記
私は生後1年くらいで一度死に掛けたことがあるらしい。
その時打った注射の跡が今でも左足の太ももに残っているのだが、それ以後は大した病気もせず、小学2年の時には右足の裏に膿がたまり手術をした事があるのだが、それ以後は父と母の関係が極度に悪くなった事もあり、「私の体のことなど誰も心配してくれない」と言う状態になり、5年生の時に「椎間板ヘルニア」と思われる状態に陥り「踵を突いても腰に激痛が走る」と言う状態でも病院にも行かず、そのままずっと我慢をしていたのだが、幸い?な事に「2ヶ月ほどで自然治癒?」したのだが、それから20年余り経って再発?するのであるが・・・・。
更に、中学に入ってからも「40度近い高熱をおして学校へ行く」と言う離れ業?をして先生に怒られたり、花火を悪戯していて左手小指の先(爪の三分の一ほどだが)を吹き飛ばした時も病院に行かずに治したりと、何ともむちゃくちゃな事をしてきたのだが、元々が丈夫な体だったのだろう、特別何も起きずに治ってしまったのです。
学校を辞めた後も同じような状態で、普通であれば医者で治療してもらわなければいけないような傷も「医者嫌い」な私は「自分で治療」して済ませてきたのです。
この事は「風邪(インフルエンザ)」にも当てはまり、「風邪で寝込む」と言うことも、68年近い人生の中で「1回だけ」と言う状態で、40度近い高熱でも寝込むことはなく、歯医者以外では滅多に医者にかかることもないのですが、ある意味で「運が良い」と言うことも言えるでしょう。
35くらいの頃だったと思うのだが、会社で仕事中に原因不明の痛みに襲われ、会社を早退して家に帰ったのだが、医者嫌いの私は「そのうち何とかなるのでは?」と思いベッドで横になっていたのだが、余りの激痛で失神してしまったようで、1時間余り気を失っていたようだが、その後気がついたときは痛みもすっかり治まっていたのですが、その後トイレでおしっこをした時に「石(結石)」が出てきて、激痛の原因が「腎臓結石」だった事がわかったのです。
出てきたのは、「米粒の半分位」の石が1つと、後はゴマ粒くらいの石が数個で、良くある「腎臓結石の苦しみ」も少しで済んでしまったのです。
また、55くらいの時の事だが、朝起きようとした時猛烈な目まいに襲われ、立つことも難しい状態だったのだが、壁に手をつきながら何とか立ち上がり、必死の思いで会社に行こう(病院に行くことなど念頭にないのですからおかしな話ですが)と車に乗り、家から300メートルほどのところで「猛烈な吐き気」に襲われ、あわてて車から降りようとしたところ、驚くなかれ「目まいも吐き気もウソのように治まる」のです。
後になって考えて見れば、血栓が脳の血管に詰まる「脳梗塞」になっていたらしいのだが、無理に動いた事で「血栓が取れた」のではないだろうか。
しかし、「結石」「血栓」ともに小さかったから良かったので、これが大きかったらどうなっていたであろうか。
正に「運が良かった」と言えるのではないかと思っています。
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