映画「出逢い」にはラストに粋な別れが描かれている。馬との別れもそうだけど、男と女の別れもある。
メイクラブした仲ではあるが、所詮生きる世界が違うということでしょうか、片や大都会ニューヨークの女性ニュース・キャスター、片や馬や自然を相手にするのが性に合ってるカウボーイ、お互いに『頑張れよ』と思いながら、ちょっぴり離れがたいものも感じながら別れて行く。
ハリーの本当の名前はアリス。妹が小さい時に『アリス』と呼べずに『ハーリス』と。それがいつの間にかハリーになっちゃった。野宿の夜、そんなことを話しながら二人は近づいたのでした。
バス・ストップの横の小さなカフェが最後の食事。
“特ダネおめでとう”のロウソク付きのケーキなんて、ハリーも思わず涙ぐんじゃうよね。
勝手に、あの後二人に再会があるとしたらどんなストーリーが合うだろうかとか、どこかにそんな話の映画はなかっただろうかなんて、ついふらふらと考えてしまう。これも余韻のひとつですかな。
サニーの逮捕は会社側が提訴を取り下げたので無くなったけれど、彼の今後はどうなるのか? ハリーには静かに暮らすと言ってたなぁ。「モンタナの風に抱かれて」は詳細を忘れてしまったけれど、サニーがあの主人公になったっていう想像はお話的には繋がるのだろうか・・・?
作品あったかしらん?
これも別れるし「追憶」も別れるし~
「明日に向って撃て」もあ~だし・・・
レッドフォードには粋な別れが似合う。^^
「モンタナの風に~」のラストは
どうだったかしら~(全く忘却)
原題のホースなんとかって言うほうが
ムードあるのにね。♪
ラッセ・ハルストレム監督なのに
未公開作品でDVDのみでしたが
良作「アンフィニッシュ・ライフ」にも
またこれが「モンタナの~」匂いが
感じられるの。^^
こないだ録画したので、観るのが楽しみです♪
余韻のある別れが一番画になるんですかね。^^
>原題のホースなんとかって言うほうが・・・
ホース・ウィスパーなんとかって言うんですよね。彼方には「馬の耳に念仏」なんて言葉はないんでしょうか
そうだ!
モーガン・フリーマンと共演したのに、アレって未公開だったんですねぇ。
ワイオミングの牧場。爺役のレッドフォード。観たいですねぇ。
どうもどうも。^^
>初めての海外旅行でNYへ行った時
30年前ですよ。
ズバリ! それはハネムーンでしょう?
ピンポンピンポン!!(って勝手に正解にしちゃったけど・・)
馬に対する愛情が感じられる映画です。
私はジェーンも好きなので2倍楽しめました♪