<米俳優エディ・アルバート死去、99歳 (ロイター)
米俳優エディ・アルバート氏が26日、肺炎のため自宅で死去した。99歳。広報担当者が27日、明らかにした。
イリノイ州生まれ。第2次大戦後、60年にわたり映画、テレビ番組で活躍。
映画「ローマの休日」(1953年)と「ふたり自身」(72年)ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
「ローマの休日」では、記者役のグレゴリー・ペックと行動を共にするカメラマンを演じた。>
[ 2005年5月28日()14時32分 ] (インフォシークニュースより)
「ローマの休日(1953)」で忘れられない人だが、その記事にも書いたようにNHKで放送されていた「農園天国」もとても懐かしい。
忘れられない人なんだが、自分でも意外なことにその他の映画は観てないですな。ワイラーの「黄昏(1951)」も、京マチ子が出ている「八月十五夜の茶屋(1956)」も未見です。
記憶は薄いがロバート・アルドリッチの「攻撃(1956)」は“ローマ”のノンシャランなカメラマンとは全然違う人物を演じていて、芸幅の広さを感じましたな。
1959年の「悲愁」(ヘンリー・キング監督)ではグレゴリー・ペックと再共演していて、これはペックがフィッツジェラルドを演じている作品で、タイトルに記憶はあるが、内容は(ウ~ン)記憶にない。
未見で是非とも観てみたいのは前出の「黄昏」と、1974年の「ロンゲスト・ヤード」。後者は「攻撃」と同じアルドリッチ監督。刑務所の意地悪な所長役みたいで、エディさん、アルドリッチ作品では悪役しかやらせてもらえなかったみたいですな。
お人好しから陰湿な悪人まで演じられる貴重な役者さんだったんですねえ。
合掌。
米俳優エディ・アルバート氏が26日、肺炎のため自宅で死去した。99歳。広報担当者が27日、明らかにした。
イリノイ州生まれ。第2次大戦後、60年にわたり映画、テレビ番組で活躍。
映画「ローマの休日」(1953年)と「ふたり自身」(72年)ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
「ローマの休日」では、記者役のグレゴリー・ペックと行動を共にするカメラマンを演じた。>
[ 2005年5月28日()14時32分 ] (インフォシークニュースより)
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忘れられない人なんだが、自分でも意外なことにその他の映画は観てないですな。ワイラーの「黄昏(1951)」も、京マチ子が出ている「八月十五夜の茶屋(1956)」も未見です。
記憶は薄いがロバート・アルドリッチの「攻撃(1956)」は“ローマ”のノンシャランなカメラマンとは全然違う人物を演じていて、芸幅の広さを感じましたな。
1959年の「悲愁」(ヘンリー・キング監督)ではグレゴリー・ペックと再共演していて、これはペックがフィッツジェラルドを演じている作品で、タイトルに記憶はあるが、内容は(ウ~ン)記憶にない。
未見で是非とも観てみたいのは前出の「黄昏」と、1974年の「ロンゲスト・ヤード」。後者は「攻撃」と同じアルドリッチ監督。刑務所の意地悪な所長役みたいで、エディさん、アルドリッチ作品では悪役しかやらせてもらえなかったみたいですな。
お人好しから陰湿な悪人まで演じられる貴重な役者さんだったんですねえ。
合掌。
昨日は、市川こん監督。
このアルバートさんも、2年前のことでしたねぇ。
マッチ箱みたいなカメラで・・。とぼけて笑ってしまう。
遅まきながら合掌。
このエディ・アルバートさん、「ロンゲスト・ヤード」や「攻撃」の役柄の権力の傘を頼りにする嫌な奴というイメージが大きかった。
でも最近、某掲示板の映画コーナーの投稿で知ったのですが、「ロンゲスト・ヤード」と同じロンゲスト繋がりの「ロンゲストデイ」、邦題「史上最大の作戦」にも出ていたそうですな。確か、米軍上陸部隊の現地最高指揮官の良き副官を演じ、最後は指揮官を補佐しながら戦死するというおいしい役立ったと思います。
恐縮ですが、私のブログのTB張らせて頂きました。
よろしかったら、こちらのブログのTBを私のブログにお貼りください。
神保町・・・ちょっと遠すぎます。
校長役として、ジョージ・C・スコット、ロッド・スタイガー、ジャック・パランスらと共にエディ・アルバートもあげておきました。
神保町の矢口書店(現在交通事故で休業中。近日営業再開)にVOL.1在庫ありますので、ご参照下さい。
“バタフライ”はデビュー作らしいですが、G・ホーンの映画ってあんまり観てないので、これもタイトルしか知りません。
「サボテンの花」は観たい映画ですけど。