御殿場口登山道は、ブルドーザー道と何箇所か交差するところがあります。他の登山道も含め、私はまだ一度も富士山でブルドーザーを見たことがありませんでした。深い霧の中だったのでよく分かりませんが、多分六合目と七合目の中間あたりではないかと思いますが、上の方からガタガタガタという機械音がします。すぐにブルが来たと分かりましたので、しばらく待っていると来ました、来ました。予想どおり富士山のブルは運搬車仕様でした。普通の作業用ブルと違い、かなりの人や物が運べそうです。一度の乗ってみたいような気がしますが、無理でしょうね~。
記憶がたしかであれば・・・、世界遺産登録対策の一つとして富士山のトイレは18年度中にすべてバイオ式になったはずです。一口にバイオ式といっても、いろいろな方式があるようです。これまで体験したものは、一見すると普通の水洗トイレと変わらないもの、水ではなく泡がジワーとでるもの、とかがありました。しかし御殿場口五合目のトイレははじめて見る方式でした。バイオ循環方式とでもいうのでしょうか、絶えず水が流れています。洋式ベンキの中は、かなりの速度で水がずっと渦巻いて流れているので、うっかりサイフとか鍵でも落とすと大変なことになります(^^)。体験してみましたが、渦潮の上で用を足しているようで少し落ち着きませんでした(*^_^*)
山頂に着いたときは快晴でしたが・・・・、
(御殿場口山頂)
下山時には山頂は霧の中、
(御殿場口山頂)
八合目ぐらいから晴れて・・・・、
(六合目ぐらい??)
五合目はまた霧の中。
(五合目・登山口)
富士山は、場所と時間とその日の気分(^^)によって、夏と冬が混在するので服装対応が難しいのです。
(御殿場口山頂)
下山時には山頂は霧の中、
(御殿場口山頂)
八合目ぐらいから晴れて・・・・、
(六合目ぐらい??)
五合目はまた霧の中。
(五合目・登山口)
富士山は、場所と時間とその日の気分(^^)によって、夏と冬が混在するので服装対応が難しいのです。
赤岩八合館は御殿場口登山道の一番上にある山小屋です。山小屋前のベンチに座って心静かに御来光を待てるのは嬉しいです。
「赤岩八合館」(http://www.dumbo33.net/shop/asobu/akaiwa.html)
「赤岩八合館」(http://www.dumbo33.net/shop/asobu/akaiwa.html)
御殿場口登山道の登りは辛いですが、下りは七合目付近から下り専用の下山道があって、これが結構楽しいです。俗に、「大砂走り」というそうですが、かなり急勾配の砂地(と、いってもそれなりに粗いものですが・・・)が延々と続き、歩くというより滑る感じで、どんどん標高がさがります。一歩で三メートル進める、なんてこともどこかに書いてありましたが、場所により飛ぶように走れば可能かもしれません。が、私にはできそうもありませんでした。しかし、滑るように歩く感覚がなんとも楽しく、童心にもどれます。御殿場口登山道は、下山道だけの利用であれば、お勧めです。(ただ、マイカー利用だとなかなかそうもいきません。御殿場口に車を置いて、タクシーで富士宮口まで行って、登りは富士宮口、下りは御殿場口、という裏技もあるそうですが、タクシー代が心配なところです。)
御殿場口登山道の五合目は他の登山道だと二合目か三合目ぐらいの感じになると思います。軟弱脚かつ高山病持ち(^.^)の私は、七合目まででも7時間かかってしまいました。もう上りのルートとしてはちょっと遠慮したいと思います。しかし、よい修行にはなったと思います。
(五合目登山口)
(どの辺か分からない所(^.^)
(7合目)
(五合目登山口)
(どの辺か分からない所(^.^)
(7合目)
富士山に登るたび、必ず、”行き倒れさん”に遭遇します。多いときには10人以上見ます。なかには「なんでこんな所で」というような所で行き倒れになっている人がいます。御殿場口ルートは人が少ないせいか、今回は二人だけ行き倒れさんを見ました。(あと山頂にも二人おられました)
皆さんほんとうに精根尽きたのでしょうね~。多分ハードスケジュールなんでしょう。ほとんど形なく寝ている人ばかりです。
幸いなことに、私は今のところ行き倒れになったことはありませんが、今回もハードスケジュールでしたね~。
平成19年8月31日(金曜)
15:35 出発・お地蔵様にて安全祈願
↓
19:40 権現湖SAにて「玉かけご飯」
↓
平成19年9月1日(土曜)
02:10 東名・富士川SA
(車中泊)
08:10 富士川SA・出発
↓ 東名・富士IC
西富士道路
R139
スカイライン
09:15 御殿場口新五合目到着
(休憩)
10:50 新五合目出発
↓
19:10 八合目 赤岩八合館到着
(宿泊)
平成19年9月2日(日曜)
05:10 御来光合掌
06:05 赤岩八合館を出発
↓
08:05 山頂到着
久須志神社様参拝
浅間大社奥宮様参拝
10:10 下山開始
↓
10:55 赤岩八合館
↓
12:30 大石茶屋(休憩)
↓
13:15 御殿場口・五合目到着
13:45 御殿場口・五合目出発
↓
15:20 スーパー銭湯(花の湯)
ノンビリひと風呂
14:40 帰還開始
↓ 浜名湖SA(出店の鰻重)
三木SA(カレーラーメン)
その他SA
平成19年9月3日(月曜)
06:45 お地蔵様にて帰還報告、謝辞参拝
無事帰宅--めでたしめでたし
(感謝・合掌)
09:00 日常生活復帰
--------------
写真の行き倒れさんは二人とも、性別・男、年齢・20代、国籍・日本、行動様式・夜間単独登山、行き倒れ時間・2時間、と、みました(^.^)
皆さんほんとうに精根尽きたのでしょうね~。多分ハードスケジュールなんでしょう。ほとんど形なく寝ている人ばかりです。
幸いなことに、私は今のところ行き倒れになったことはありませんが、今回もハードスケジュールでしたね~。
平成19年8月31日(金曜)
15:35 出発・お地蔵様にて安全祈願
↓
19:40 権現湖SAにて「玉かけご飯」
↓
平成19年9月1日(土曜)
02:10 東名・富士川SA
(車中泊)
08:10 富士川SA・出発
↓ 東名・富士IC
西富士道路
R139
スカイライン
09:15 御殿場口新五合目到着
(休憩)
10:50 新五合目出発
↓
19:10 八合目 赤岩八合館到着
(宿泊)
平成19年9月2日(日曜)
05:10 御来光合掌
06:05 赤岩八合館を出発
↓
08:05 山頂到着
久須志神社様参拝
浅間大社奥宮様参拝
10:10 下山開始
↓
10:55 赤岩八合館
↓
12:30 大石茶屋(休憩)
↓
13:15 御殿場口・五合目到着
13:45 御殿場口・五合目出発
↓
15:20 スーパー銭湯(花の湯)
ノンビリひと風呂
14:40 帰還開始
↓ 浜名湖SA(出店の鰻重)
三木SA(カレーラーメン)
その他SA
平成19年9月3日(月曜)
06:45 お地蔵様にて帰還報告、謝辞参拝
無事帰宅--めでたしめでたし
(感謝・合掌)
09:00 日常生活復帰
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写真の行き倒れさんは二人とも、性別・男、年齢・20代、国籍・日本、行動様式・夜間単独登山、行き倒れ時間・2時間、と、みました(^.^)
今朝6時45分に帰ってきてから、ごく普通の生活をしています。昨日の午前中には富士山頂にいたのがなんだかうそのような気がします。
登頂日の翌日にごく普通に仕事してるのは今回がはじめてです。今回使った御殿場口と家との距離は760キロです。富士登拝をするたびに元気になってるような気がします。また来年もいきたいな~、と思う今日この頃です(*^_^*)
登頂日の翌日にごく普通に仕事してるのは今回がはじめてです。今回使った御殿場口と家との距離は760キロです。富士登拝をするたびに元気になってるような気がします。また来年もいきたいな~、と思う今日この頃です(*^_^*)