九chan一家の富士登山(令和六年版)-富士ありて大和心あり。

平成29年、奇跡がおきどうやら311地獄から脱出したようです。こうなったら老い朽ちるまで続けるぞ、の富士登拝記。

捻挫その後(2)”完治宣言”延期

2013年09月29日 01時15分04秒 |  H25/第二次富士登拝
 チベット体操第1~第5、各21回を13分以内にできるようになったら完治宣言しようと思いましたが・・・、予想外にもうできてしまいました(^。^)

 しかしどう~もまだ”完治宣言”は無理のようです。

 理由 → 足首全体の柔軟性にまだまだ問題があります。端的というか現症的にいうと結跏趺坐 ↓ ができません。


↑ ができるようになったら”完治宣言”したいと思います。
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捻挫その後

2013年09月25日 17時18分07秒 |  H25/第二次富士登拝
 富士登拝下山中に捻挫して16日、サラシ包帯固定で本格的自己治療をはじめて14日過ぎました。ここ二週間、朝晩ひまし油を塗りやさしくマッサージして、ひまし油が足に染み込んだ後サラシ包帯を巻き、最後はマジックテープ付のサポーターで止めてシッカリ固定してきました。
 ↓ な感じ。


 現在は・・・、
○見た目 → 素足は、象足も今は昔、完全に元のひと足になりました。
○痛 み → 普通に動く分にはありませんが、
       ただ下り階段のときちょっと痛みがはしる時があります。

 朝晩面倒なのでそろそろ固定をやめようかな~、という誘惑も湧いてきますが、いろいろ聞くに、最低三週間は固定しておいたほうが良さそうなので、ココが辛抱のしどころ、ということで今月いっぱいは固定しておこうと思います。
 今のところ結構順調に快復しているように思いますが、”完治”宣言は捻挫前の状態(チベット体操第1~第5、各21回を13分以内)になったらしたいと思います。
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定宿になるか・・・[ホテル24(NISHI)IN富士山]

2013年09月22日 22時37分40秒 |  H25/第二次富士登拝
先日の富士登拝では、定宿のスーパー銭湯「花の湯」が改装中だったので富士市内の「ホテル24(NISHI)IN富士山」というビジネスホテルに泊まりました。



「清潔! キレイ! 安くても高級!」というのがキャッチフレーズです。”高級”の定義が悩ましいところではありますが・・・(^。^)、快適でリーズナブルなホテルだと思いました。ビジネスホテルなのに立派な大浴場もあり、バイキング形式の朝食も和洋メニューが豊富でしかも無料です。なので朝食を食べないととても損した気分になります。(登頂した日は2時起きで3時過ぎにホテルを出たので朝食を食べることができませんでした)
 来年は、改装後の「花の湯」に一泊した後、以後どちらを定宿にするかじっくり検討したいと思います。
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不名誉な負傷”捻挫”その後・・・

2013年09月18日 16時48分02秒 |  H25/第二次富士登拝

 皆様より何かとご心配を頂いております足首捻挫の件ですが・・・。
 負傷してからだと12日たちます。帰還した翌朝、紫模様のある象足を見たときは、一瞬どうなるかと思いましたが、現在は紫模様も消え、腫れもひき、以前の”ひと足”にもどっております。ただ、まだ少しだけ痛みがあるので念のためサラシ包帯で固定しています。朝晩二回ひまし油をぬって軽~くマッサージしたあと固定しているのでサラシ包帯の巻き方が随分上手くなったような気がします。

 ネットでいろいろ調べましたが、捻挫治療の基本はいくつかあるようですが、やはり固定が”一番”のようです。
 最近は簡単にオーダーギブスもできるようで、
   ↓
 http://honekun.blog57.fc2.com/blog-entry-199.html
 
 とにかく一日も早く治したい、というアスリートとかは、はやり餅は餅屋ということで、プロにお任せするほうが良いかもしれません。

 しかし、基本的なことを間違わなければ、よほどの重傷でないかぎり自分でも十分対処できるようです。

 ↓ 写真は上記の整体屋さんのブログにあったものですが、この人はバトミントンの選手のようで2週間ギブス固定されたそうです。



 ↓ の写真は10日前の象足です(^。^) グロテスクで載せるのどうかな~、と躊躇してましたが、啓蒙の意味ではずかしながら載せます(^。^)



 上のバトミントンの人よりひどいような気もしますが、サラシ包帯の固定だけで取り敢えず内出血、腫れ、ひどい痛みは消えました。何回が試行錯誤していると、幅10センチのサラシ包帯8メートルで前後・左右・上下のずれをかなり止めることができるようです。
 私の場合、今にして思うと・・・、最初のころ、上下の固定が少し甘かったような気がします。最初から上下もしっかり固定していたら現時点で痛みも完全に消えていたかも・・・、という気がしないでもありません。

 皆さん捻挫には気をつけましょう。
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 富士宮口山頂

2013年09月16日 10時20分38秒 |  H25/第二次富士登拝
新五合目から7時間半でなんとか山頂に到着。山頂は霧の中。奥宮さんは改築工事中で、ちょうど石積工事をやってました。「丁寧な良い仕事してる」とはその世界でのプロの I君。きっと立派なお宮さんに生まれ変わるのでしょう。どんなお宮さんになるのか楽しみです。

 

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富士宮口での御来光

2013年09月15日 11時27分33秒 |  H25/第二次富士登拝
富士宮口から山頂を目指すと、宝永山の稜線が邪魔になって七合目より上じゃないと御来光を見ることができません。雲海からの御来光、確かに感動します。しかし宝永山から出てくる朝日も決して悪くありません。雲海も綺麗です。
 ↓
(富士宮口六合五勺付近)

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高山病

2013年09月14日 15時05分44秒 |  H25/第二次富士登拝
 今回の富士登拝では高山病対策新兵器、イチョウの葉エキス ↓

 を持参しました。登山口から登りはじめる約1時間前に10錠飲んで、意識して腹式呼吸に努め、ボツボツ登ったのですが・・・。
 結果は・・・。八合目前後くらいからヤッパリ高山病の症状がでました。ただ今回は眠たい、息苦しい系だけで、吐き気、頭痛がなかったのでいつもより楽でした。新兵器が効いたの”かも”しれません。いや、来年のプラシボー効果を考えて”効いた”ことにします(^.^)

 一方、一緒に登ったI君は三年前と同様、今回もまったく高山病とは無関係のようでした。う~ん、体質ですかね~。
 ただ今回は三年前と違い、高山病が軽かったので、何とか気力で歩き続けることができ、I 君と同時に登頂できました。富士宮口新五合目から山頂までの所要時間7時間半、まあまあじゃないかと思います。

 ↓ の写真は、午前6時、六合五勺くらいのところです。上りは下りと違い、総体に天気がよかったんですけどね~。




(次回は、六合五勺付近の雲海動画を貼り付けます)。
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強風話その2

2013年09月12日 20時30分42秒 |  H25/第二次富士登拝

 宝永山の馬の背と呼ばれるのは ↓ 写真中央の稜線部分です。

 
 (撮影日 2011/7/17)

 天気が良ければ雄大な景色に出会えるとても気持ちのよいところです。

 ところが、先日の動画(http://www.youtube.com/watch?v=mPaBvl15u3g)のような強風の日には、遮るものが何にもないので、とんでもなく危ないところになります。

 ↓ の動画は ↑ の写真でいえば左下部分の御殿場口下山道でのものですが、当日の風は写真でいえば、右から左へ吹く風だったので少し谷間的なところとなり、何もない馬の背よりは風が弱くなります。とは言ってもかなりの強風でしたが・・・。





 まア、自然というのは人間同様、いろんな顔があるということです。ハイ。
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象足が豚足に快復 ?

2013年09月11日 16時45分32秒 |  H25/第二次富士登拝

 固定は夜の方が大切、との、わざわざのアドバイスを頂いたので昨夜はサポーターで固定して寝ました。

 今朝はカモシカのようにはなっていませんでしたが、豚足くらいには腫れがひき、紫部分もすこし薄くなっていました。
快復傾向にはあるようです。ただ、固定しないと痛くてまだ歩けません。
 今晩はひまし油をたっぷり塗った後 ↓ を参考にサラシ包帯固定で寝ようと思います。

足首のねんざ(足関節内反捻挫)の包帯固定 (http://www.youtube.com/watch?v=T-x_eoUmZsc)




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宝永山馬の背での強風

2013年09月10日 23時00分32秒 |  H25/第二次富士登拝
 今回富士登拝での下山は御殿場口山頂から下りて、宝永山経由で富士宮口新六号目→同新五合目、というルートを使いました。
 下山時のほとんどが、強風、雨、濃い霧の中でしたが、特に宝永山の馬の背と呼ばれるところでの強風にはビックリでした。間違いなく風速20メートル以上はあったと思います。体重53キロの私は立って歩くことができませんでした。時々少し風が弱まる時に、少しずつ中腰で前進しましたが、30メートルくらいは座ったままで移動したと思います。息はできない、舞い上がった砂が直撃する、で、ほんと大変でした。人生、最初で最後になるんじゃないかな~、というような強風体験でした。
  ↓

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